もう無理だ…「遠距離恋愛の限界」を感じた瞬間とは?
お互いの距離が離れると、気持ちも同じように遠く感じてしまいますよね。以前は会おうと思えば会えていたのに、それができないもどかしさを寂しく感じることも……。遠距離で上手に付き合っていくのはとても難しいことです。そこで今回は、遠距離恋愛を経験したことのある男女に、遠距離恋愛の限界を感じた瞬間について聞いてみました。
他の女性と仲よくしている写真を見た
「お互いにSNSで繋がっていて普段の写真もよく載せているのですが、彼が他の女性とありえない距離感で楽しそうにしている写真を見て、寂しさと嫉妬が爆発して、もう無理かもって泣きました」(28歳/音楽関係/女性)
▽ 自分のいないところで彼が異性と仲よくしている写真を見ると、心がザワザワしますよね。「この後何もなかったかな?」と、よくない妄想をしてしまうかたも多いはず。それよりもSNSにそんな写真を上げるなんて、もう少し彼女の気持ちを考えてほしいですよね。
全然連絡が取れなくなった
「仕事が忙しいのはいいことだし、遠距離になる前から仕事が忙しいのは分かっていました。それでも、近ければちょっとの時間を見つけて会えていたけど、今はそれができないので全く連絡が取れない状態に。1週間も放置されたこともあって、それはさすがにこたえましたね」(30歳/営業/男性)
▽ 遠距離で大切なのは、相手をいかに安心させられるか。離れているぶん連絡を取り合う機会を増やした方がいいので、会えないだけでなく連絡も取れないという状態が続くと、限界がきてしまうのは仕方がないかもしれません。相手に対する思いやりが重要ですよね。
相手を信頼することが疲れてきた
「信頼関係があれば遠距離でも不安になることがないと思っていたけど、信頼しているからって思いすぎて逆に疲れてしまって。本当は不安でいっぱいなのに、信頼しなきゃいけない義務感に押しつぶされそうで、遠距離はつらかったです」(29歳/飲食業/女性)
▽ 「彼は大丈夫」と思うことで、平静を保とうとしていたんですね。離れると不安になるのは当たり前ですし、信頼しないとダメだ……と思いすぎるとどんどん追い詰められてしまうもの。不安な気持ちとも上手に向き合わないと、遠距離は長続きしないんですね……難しい……。
遠距離の方が楽だと感じてしまった
「最初は寂しかったんですよ。気軽に会えないし。でも、だんだん縛られない時間が楽に感じて、遠距離の方が生活しやすいなって思うようになりました。彼女と会わなくても平気になったって気づいて、遠距離はもう終わりにしようと決意しました」(31歳/SE/男性)
▽ 顔を合わせなかったり連絡を取らなくなると、彼や彼女がいない生活が当たり前になってしまいますよね。離れていても会いたいと思える熱量がないと、付き合っていくのはたしかに苦しいかもしれません。
まとめ
遠距離恋愛は、何かを面倒だと感じた瞬間に心の溝が生まれてしまいます。離れている2人がそれを修復するのはとても難しいので、遠距離恋愛を始めるにあたってルールを設けて、2人で力を合わせて乗り越えていくようなイメージで、日々を過ごしていきましょう。理想的な生活が送れるように、2人で努力してみてくださいね。