【復縁のメリットとは?】同じ彼と3回以上やり直した女性に聞いた!
復縁はありかなしかと聞かれれば、答えはそれぞれの恋愛経験や、振ったか振られたかによっても違ってくると思います。今回は振られた側の女性をメインに復縁について考えていきます。
復縁する女性のイメージは、一途で素敵! というよりも、どこか未練がましいイメージを抱きがち。せっかく復活愛を果たすなら、復縁の先輩女性たちのエピソードを参考に自信を持って恋しましょう!
1回復縁してダメでも諦めない女性たち
いったんダメになった関係なのだから、やり直したとしてもまた同じ失敗を繰り返すのでは? と思いがちな復縁。確かに未練や情だけで復縁したとしたら、それはきっとうまくいかないでしょう。復縁するときに大事なのは、別れた原因をきちんと受け止め、改善できているということ。
とはいうものの、人間は過ちを繰り返す生き物であることもまた事実。1回目の復縁では改善しきれなかった部分を2回目、3回目と挑戦し続けた女性たちに、何回も復縁する意味と、そこにメリットはあるのかについて聞いてみました。
1回目の復縁では全てを改善しきれない
「1回目の復縁のときに改めようと思ったことは『彼に嫌な思いをさせない』、2回目の復縁のときの悔い改めは『自分のことは自分でやる』、3回目は『すぐに諦めず改善策を考える・自信を持つ・不安をコントロールする・愛情は素直に伝える』と、3回目にして具体的になり、自分自身にフォーカスするように。
1回目で終わっていたら、きっとこんなふうに自分自身を見つめ直すこともなかった」(復縁回数3回・31歳女性)
▽ どうやら復縁を繰り返すうちに見えてきたのは、生きていく上で自分に足りなかったことのよう。別れるごとに気づきがあり、3回目の復縁が叶ったということは、まだまだ彼から学ぶことがあるということなのかもしれません。
この恋で失敗したらまた失敗する
「3回も振られたけれど『合わなかった』で片付けたくなかった。1つの恋を半端に終わらせたら、これから付き合った人とも同じことで別れるような気がして、だったら彼と何回でもやり直したいと強く思った。復縁を正当化するための都合の良い理由のようでもあるけれど、やり直す度に自分のダメな恋愛パターンを振り返ることができた」(復縁回数3回・29歳女性)
▽ 自分に「合う人」というのは、確かに彼以外にもいるのでしょう。けれど自分の恋愛パターンというのは、意識しないと簡単には変わらないものです。新たな恋人ができたとしても自分が変わらない限り、同じ失敗を繰り返してしまうというのは一理あるかもしれませんね。
「彼のために変わる」が自分の成長に
「4回目の復縁を考えたときに、彼とやり直すことが良いか悪いか相当悩んだ……というのは、今思えば周りにバカな女と思われたくなかっただけかも。本音では、別れてからもずっと、彼と一緒に生きていきたいと思っていた。そのためなら何回でも変われると確信して、彼に連絡した。おかげで自分の価値観で物事を決められるようになった」(復縁回数4回・28歳女性)
▽ 周りの目ではなく自分の本音と向き合ってこそ、後悔のない恋愛ができるというもの。復縁が良いか悪いかという問いについては、自分の受け止めかたと結果論によるところが大きく、そこにメリットがあったかどうかも、自分の成長具合によるのかもしれません。
復縁女性も不安はあるもの
自分の価値観に忠実な復縁女性たちですが、彼女たちですら復縁した後ろめたさから「付き合ってみたけど、きっとまたうまくいかない」という不安がずっと心の隅にある、と話していました。それでも復縁を望んだときの自分の直感と、今でも隣にいてくれる彼を信じて、今日も何回目かの恋愛を楽しんでいるそうです。