ただの同僚だと思ってたのに! 社内で恋に落ちてしまった瞬間3つ
彼氏、彼女と知り合った場所として“社内恋愛”を挙げる人は決して少なくありませんが、どういったきっかけで付き合っているのでしょうか。普通に仕事をしていたら、なかなかそんな雰囲気にならないものだから、出会いのきっかけが気になりますよね。社内で恋に落ちてしまった瞬間について聞いてみました。
社内で恋に落ちてしまった瞬間
残業中にこっそり差し入れをくれた
「残業中、2つ上の先輩が『遅くまで頑張ってるね』とラテとプリンを差し入れしてくれたんです。その気遣いと優しさに心捕まれました。その後、LINEでお礼を言ったのがきっかけでご飯に行くことに」(女性/25歳/物流関係)
▽ 恩着せがましくない気遣いって刺さりますよね。しかも、自分の頑張りを見てくれている存在がいた……ってうれしいものです。差し入れしてくれる時点でちょっと特別に思ってくれていることは間違いないはずなので、自分も相手のことを良いなと思っていたら、差し入れをお返ししたりすると距離が縮まりそうですね。
自分の好みを覚えてくれていた
「同期が海外旅行のお土産を配っていたのですが、『チョコ好きだったよね? 内緒だよ』と僕にだけ2個くれたんです。僕の好み覚えてくれていたのか! と意識するようになっちゃいました」(男性/24歳/IT関係)
▽ これはドキッとしてしまいますね。人ってやっぱり自分のことを覚えてもらっているとうれしいもの。自分が気になる相手がいたら、ちょっとした好みや癖を覚えておくと相手をドキッとさせられることがあるかもしれませんよ。
落ち込んだときに励ましてくれた
「大事な連絡をミスをしてしまって、落ち込んでいたんです。そしたら同僚が『今日あいていたら飲みに行かない?』と社内チャットで連絡をくれて。あえてそのことには触れてこない優しさにキュンと来てしまって、今片思い中です」(女性/29歳/アパレル関係)
▽ 弱っているときに優しくされると、相手のことが何割か増しに良く見えてしまうくらい、グッと心に刺さるもの。社内恋愛が多いのって、困っているときにさりげなく助けてくれる姿や、優しさを見る機会が多いからなのかもしれませんね。
社内恋愛反対派もいるけれど…
社内恋愛は絶対に無理! という人も少なくはありませんが、それは別れたときの大変さを考えてしまっているからではないでしょうか。たしかに他人の目が気になるし、恋愛に夢中になりすぎて仕事に支障をきたすのはダメですが、お互いの素を知って付き合えるという意味では良い相手を見つけられる場なのかもしれないですね。