好意なのは分かってるけど…! 思わずドン引きしてしまったこと5選
相手から好意を受けているんだなと理解しつつも、その言動がどうしても受け入れられないことってありますよね。好きな人ならよくても、そうでない人にやられるとドン引きしてしまうこともあるでしょう。どちらも報われない結果になるものです。ここではそんな、相手が好意でしてくれたにもかかわらず、思わずドン引きしてしまったことを聞いてみました。
まるで運転手
「何回かデートした相手が、毎回助手席までまわって軽自動車の車のドアを開けてくれたのがちょっと……。運転手とお客さんみたいだなって思ったし、なんだか変にかっこつけているように見えて、正直ドン引き。自分のドアの開け閉めくらい自分でできるのになって思った」(30代/看護師)
▽ 紳士的な言動であっても、響かない人には響きません。車を乗り降りするたびにドアを開けられるのは、まるで運転手とお客さんみたいだと感じてしまう人も。相手と対等に接したい人には合わないアプローチだったのかもしれませんね。
改札口で大きな○○
「友達以上恋人未満の相手とバレンタインの日にデートの約束をしました。待ち合わせの改札口に行くと、大きな花束をもった彼の姿が……。最近では逆バレンタインもはやっているとは知っていたけど、花束は大きすぎて電車で持ち帰るのが恥ずかしかったし、せめて車の日とかにしてほしかった。そういうことまで考えられないのかなと思ったらちょっと冷めた」(30代/公務員)
▽ 駅の改札で大きな花束。まるで漫画のような展開ですが、現実に起こると持ち帰るときにも苦労するものです。大きな花束をプレゼントする場合は車でデートする日など考えたほうがいいでしょう。
スーツが好きだと言ったら…
「マッチングアプリで知り合った彼。メールのやりとりをするなかで好きなタイプの話になり、『スーツ姿が似合う人』と答えたら、初デートになんとスーツで登場。いやいや、デートプランってハイキングじゃん……。ハイキングしにスーツ着ている人なんていないんだけど……」(30代/医療事務)
▽ いくらスーツ姿が好きだからといって、TPOがわきまえられていないと魅力的に感じません。デートで予定しているところがハイキングなのに、スーツで登場されると引いてしまいますよね。
海に向かって叫ぶ
「仲のいいメンツで海に行ったとき、みんなで海に向かって何かを叫ぼうという話になって、男友達に『○○(私の名前)! 好きだー!』って叫ばれた。突然の出来事でみんなにひやかされるし、私はそのメンツ内に別に好きな人がいたから本当に嫌だった」(20代/学生)
▽ 大勢の前で告白されることに抵抗がある人もいます。まして、その場にほかの好きな人がいた場合、告白をうれしく感じることはないでしょう。
合わない気遣い
「何度かデートをした相手がキザな言動をよくする人だったんだけど、ピクニックをしてベンチに座るときに『あ、待って』って言われてぺらぺらのハンカチを椅子に敷かれた。ベンチそんなに汚れていなかったし、ちょっと自分とは合わないなと思った」(30代/保育士)
▽ 好意でやってくれているとはわかっていても、わざわざ綺麗なベンチにハンカチを敷くという行為が生理的に受け入れられなかったようです。