「恋に恋する」ってどんな状態? 本物の恋との違い4つ

2019.08.26

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よく「恋に恋する」って言うけれど、実際それはどのような状態を指すのでしょうか? あなたの気持ちは、他人に指摘される通り恋に恋している状態なのか……。それとも、本物の恋なのか……。
ということで今回は、恋に恋する状態と本物の恋との違いをご紹介します。恋する気持ちを見極めて、本物の恋を見つけましょう!


1. 自分より相手を優先できるか

恋に恋している状態であれば、相手よりも自分を優先してしまうはずです。なぜなら、彼が好きというよりも、恋をしている自分が好きなだけだから。その状態の自分を苛立たせるというのなら、たとえその相手が彼であっても許せないのです。
対して、本物の恋であれば自分より彼を優先できるでしょう。彼のことを考えて行動したり、時には彼の都合に合わせて予定を変えたり……。彼を優先することに苛立ちや戸惑いを覚えないようであれば、それは本物の恋といえるのかもしれません。

2. 相手の欠点を含めて愛することができるか

彼を好きというよりも、理想の恋人がいる自分に酔いしれているのが恋に恋している状態です。そのため彼の欠点を見ないようにしたり、彼の良い部分だけを友達に自慢したりしてしまうのは、本物の恋とはいえません。
その点、本物の恋であれば欠点まで愛おしく感じられたり、フォローしようと行動したりするはずです。彼の欠点を見ても気持ちが冷めることなく、むしろ好感をもつようであれば本物の恋といえるでしょう。

3. 安定より刺激を求めていないか

恋に恋する状態の人は、刺激ばかり求める傾向にあります。ドラマや少女漫画のような刺激的な恋がしたいがために、恋が安定しそうになればわざと浮気したり、不倫に走ったりすることも……。
彼を本当に愛しているのであれば、そこまで刺激を求める必要はないはずです。ホテルのディナーでなくても、家で一緒に夕食を作って食べるだけでも幸せを感じられるでしょう。安定するのが怖いとか、不快だとか思うようなら、それは本物の恋とはいえません。

4. 追う立場でなくなっても気持ちが冷めないか

恋に恋する状態とは、恋に夢中になっている自分に酔いしれているということです。彼に夢中になって、追い続けることに生き甲斐を見出していると言い換えることもできるかもしれません。そのため少しでも彼が振り向いたり、自分に好意を寄せてきたりすると途端に気持ちが冷めてしまうのです。
対して、本物の恋であれば彼が振り向いてくれたなら喜びで浮かれてしまうはずです。少なくとも、両思いになったら冷めたという悲しい結末は迎えないでしょう。

もしかしたら恋が長続きしない理由は…

恋が長続きしないと嘆いている人は、もしかしたら本物の恋ではなく、恋に恋する状態に陥っているからなのかもしれません。焦って恋人を探すのではなく、欠点まで愛せる相手を探してみる必要がありそうです。
また、恋に恋している人は相手を好きというよりも、相手のスペックを愛しているともいえます。彼の収入や見た目ではなく、彼自身が好きだと思えたなら本物の恋に出会ったということなのかもしれませんね!

2019.08.26

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記事を書いたのはこの人

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Written by 奥平 望

コラムニスト、webライター。91年生まれ。 東京にてタレント活動後、4歳から続けるダンスを ベースにさまざまなショーに出演。甘いものと、 愛犬くるるをこよなく愛する。 過去に10kgのダイエット経験あり。