同棲するだけムダ! 結婚願望のない男性の思考3つ

2019.08.25

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結婚願望がありなおかつ結婚適齢期の女性なら、彼から同棲しないかと提案されたとき、「これは結婚に向けた前段階なのでは?」と思うのではないでしょうか。結婚への第一歩を思わせる「結果適齢期カップルの同棲」……しかし同棲と結婚というのは、必ずしもイコールではないようです。
たとえ同棲まではとんとん拍子に話が進んだとしても、結婚もそれと同じようにいくとは限りません。結婚となると、途端に尻込みをしてしまう男性が多いのも確かなのです。
ということで今回は結婚適齢期の男性にリアルな声を聞き、まとめてみました。


(1)ただ単に生活費が浮くから

「同棲はいろいろとお金の節約になるという利点があるけど、同棲の先に結婚があると誤解しないでほしいな。結婚をちらつかされたから同棲解消をしたこともあるよ」(28歳/建築/男性)

▽ お互いにひとり暮らしをしているカップルの場合、一緒に住んで生活費を浮かせようと提案されることがあるようです。しかし、どうやらこの言葉はそれ以上でもそれ以下でもないようです。

(2)夢を叶えるまでは!

「叶えたい夢があり、とにかく時間がない日々でした。そんなときに彼女から同棲を提案されました。時間の節約になることはうれしかったので同棲しましたが、結婚となると話は別。経済的なこともあるし、同棲と結婚は男にとって全く別です」(35歳/美容師/男性)

▽ 夢を大切にしている男性は多いもの。その上で、同棲や結婚に対して彼がどのような感覚をもっているのか……まずはそこから確認する必要がありそうですね。

(3)覚悟がなくても同棲なら…

「結婚は覚悟のいるものだけど、同棲はそれがない。居心地のよさは確保できるけど責任はついてこないからね」(30歳/不動産/男性)

▽ 「仕事が忙しく、ひとり暮らしでは自分の世話すらもおざなりになってしまう。でも、そんなときに同棲している彼女がいたらいいのではないだろうか」……なんとも傲慢で自分勝手な理由ですが、そんな都合のいい解釈で同棲を思い立つ男性もいるようです。

「彼も結婚したいはず」とは限らない

いかがでしたか? こう考えてみると、同棲の延長線上に結婚があると考えるのは女性に多く見られる感覚なのかもしれませんね。とはいえ中には結婚を見据え、結婚へステップアップするために同棲をしている男性もいます。
たとえば同棲をするときに親の承諾を得た、あらかじめ同棲の期間を決めた、お互いの生活スタイルをしっかりと把握しようとしているフシが見えるなどの事例があれば、それはおそらく結婚を意識してのものだといえるでしょう。
自分を幸せにできるのは、いつだって自分の決断。彼と一緒に将来を築いていきたいなら全てを彼任せにしていないで、一度しっかりと話し合う必要がありそうです。

2019.08.25

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子