真夜中の連絡にご用心! 朝見返して焦っても遅い要注意LINE4つ
真夜中、それは私たちの感覚を著しく狂わせるキケンな時間帯。感情が高ぶったり、逆に刹那的な感覚に襲われたりすることもーー。なぜだか想像力が盛んになるので、妄想をはじめ自分の世界に没頭するには適した時間帯ではあるのですが、他者とのコミュニケーションを図るにはあまり適した時間帯とは言えないのかもしれません。
うまくいく恋もたちまち立ち消えに…
曜日によっては寝ていることもあるかもしれませんが、この時間、一般的にはひとりの時間を堪能したり、とにかく、来たる明日に備えてゆっくりと思い思いの時間を過ごしていることが多いはずです。それなのに、その貴重な憩いのひとときを邪魔されたり、一方的にぐいぐい入り込んでこられるのはあまり気分が良いものではありません。
あまりにも度が過ぎれば、「ちょっとイイなと思っていたけど、違ったかな」なんて思われないとも言い切れません。うまくいくはずの恋のチャンスを自ら棒に振るようなことは、したくないですよね?
真夜中のダメLINEの具体例は?
(1)SNSの如き連投
「そんな時間帯に、ましてや返事もないのに何通も続けて送ってくるのって非常識すぎじゃないかな? 巻き込まないでもらいたい」(30歳/金融/男性)
▽ 深夜の時間帯のひとりよがりな連絡は迷惑この上ない行為だと思われてしまいかねません。「SNSで勝手にやってくれ」というのが彼らの正直な意見なのではないでしょうか。
(2)どうでもいい質問
「それ、今じゃなきゃダメ? 会っているときじゃダメなの?」(32歳/不動産/男性)
▽ 好きなことをしているときに、気分が乗らないことをわざわざしたいとは思わないですよね。どうでもいい質問は、デート中の雑談用にとっておきましょう。
(3)お悩み相談
「悩みごとを相談するのに、その時間を選ぶ必要ってある? わざわざ夜中を選ぶあたり、構ってほしいってのが見え見え」(25歳/営業/男性)
▽ “かまってちゃん”呼ばわりをされたくないのなら、夜中にお悩み相談をするのはやめておいたほうが良さそうです。夜中だからこそ決心がつくこともあるとは思うのですが、相手にも都合というものがありますからね。
(4)デリケートな話題
「夜中に恋愛観について聞かれても、変なことを口走りそうだからやめてほしい」(31歳/SE/男性)
▽ 見栄とか、格好つけたいことだってあると思います。しかし、真夜中はそれらが欠落しやすい時間帯……。ひとによっては配慮が欠けていると感じることもあるかもしれませんので、デリケートな話題は避けたほうがよさそうです。
“真夜中にLINEは送らない”のがベストな選択!
真夜中の連絡は「迷惑だ」と感じてしまいがち。なるべく控えるにこしたことはありません。相手への配慮が欠けていないかどうか、LINEを送る前にいま一度確認を。
連絡をする時間帯は、やはり常識の範囲内に止めるように意識をしたほうがと良いのではないかと思います。その際、自分のところにLINEが届いたことを仮定して、それでも迷惑ではないと感じる時間帯を基準にするのがわかりやすい指標となるのではないでしょうか。