後ろ髪を引かれる思い…! 長い付き合いの彼との別れを決めたワケ
長年付き合い続けた彼とさよならをする瞬間。恋愛感情とはまた別の「情」が生まれていることもあり、なかなか別れを切り出しにくいという女性もいるでしょう。そんな中で意を決して彼との別れを選んだ女性たちには、どのような事情があったのでしょうか。長い付き合いの彼との別れを決めた理由をインタビューしてみました。
相手に結婚の意志がなかった
「学生時代から付き合っていた彼と、このまま結婚するものだと思っていた。でも、彼には全く結婚の意志がなかった。前々から『30歳までには結婚したい』と伝えていて、彼も承諾していたのに……一気に気持ちが冷めて、別れることに」(29歳/出版)
▽ 結婚を前提としたお付き合いと思っていたのは、女性側だけだった……という悲しいエピソード。男性の方も、結婚する気がないのなら最初から明言するべきですよね。
浮気をされていた
「別れのきっかけは、長年付き合っていた彼の浮気。本気で謝られたら考え直すつもりだったけど、終始へらへらした態度をとる彼に我慢の限界がきた。大好きだったけど、なんでも許せるわけではない」(27歳/公務員)
▽ 別れのきっかけで非常に多いのが、どちらかの浮気です。その火遊びに、今まで築き上げてきた信頼関係を壊してもいい、と思えるほどの価値はあるのでしょうか。
キスができなくなった
「彼に対し、恋人というよりも家族のような感情を抱いていることに気が付いた。一緒にいると落ち着くけど、キスやそれ以上のことができなくなって……。まだ若かったので、もっと恋愛らしいことがしたい! と思い別れを切り出した」(28歳/美容関連)
▽ 長く付き合い続けたがゆえに、恋愛感情がなくなってしまったという女性も。付き合いたてのドキドキ感は年月に応じて薄れていくものですが、キスやハグなどのコミュニケーションがとれないレベルとなると……たしかに潮時なのかもしれません。
好きな人ができてしまった
「職場の先輩を好きになったことがきっかけ。長い付き合いの彼のことも大好きだったけど、先輩のことが気になりだしてからは徐々に関心が薄れていった。このまま付き合い続けるのも失礼だと思ったので別れた」(25歳/IT関連)
▽ 他に好きな人ができ、気持ちが切り替わってしまうことも。恋心は、止めようと思って制御できるものではありません。二股をかけるよりは、別れを選んだ方が断然いいでしょう。
まとめ
長い付き合いの彼氏との別れを決めた理由についてご紹介してきました。全面的に相手のせいというパターンもあれば、自分の気持ちの問題というパターンもあるようです。もやもやした気持ちで付き合い続けるのは、自分にとっても相手にとってもつらいですよね。うやむやにせずきっぱりと別れを告げることで、長年付き合ってきた相手に対する最後の誠意を見せましょう。