仕事の評価も恋もひとり占め? 職場の飲み会で一目置かれる言動3つ
夏は暑気払いや決起会などがあり、なにかと職場での飲み会が増える季節でもあります。もしあなたに、“ただの”職場の同僚、“ただの”仕事関係のひとという関係では満足できない男性がいるのなら、この夏の飲み会こそ絶好のアピールチャンスです! ということで今回は、職場の飲み会で一目置かれる言動についてご紹介してみたいと思います。
(1)店員さんへの対応が丁寧
「店員さんに対してノーリアクションだったり塩対応だったりするひとも多いけど、その中で、笑顔で応対している子はいい意味で目立ちます」(31歳/不動産/男性)
▽ いくら上司や先輩に料理の取り分けをしても、店員さんに塩対応なのはマイナスポイント。そうかといって、その逆でもまたなにか物足りなさを感じます。つまり、双方に愛想をよくし、気配り上手さをアピールするのがベストということでしょう。
(2)お酒はほどほどに飲む
「『おっ、イケる口だね!』がウケるのはプライベートでの話。いくら“無礼講”だとしても、職場なのだからほどほどに飲み、シャキッとした受け答えができるほうが好感度が高いよ」(29歳/建築/男性)
▽ ノリノリで豪快にお酒を飲み、挙げ句ベロベロに酔っ払ってしまう女性よりも、楽しみながらほどほどに飲むような、いわゆる“控えめさ”が見られる女性のほうが“ウケがいい”ということですね。
(3)いろいろなひとに話しかける
「常に同じメンバーでかたまっているのは、社会人としてどうなのかと思います」(31歳/ビルメンテナンス/男性)
▽ プライベートでも会うくらい、普段から仲よくしているひとがいるかもしれません。しかしいくら仲がよくても、そこはプライベートな場ではありません。いつものメンバーでかたまっていると、「自分勝手なひとなのかな?」と思われる可能性もありますし、なによりまわりに幼稚な印象を与えることになりかねません。みんなに分け隔てなく、丁寧に接することを心がけるが吉!
気になる彼がいるなら、ぜひ!
こうして改めて見てみると、「え? こんなことでいいの?」と拍子抜けしてしまうようなものばかりではありませんか。当たり前のことを当たり前にさらりとこなす余裕……これこそが最も大切なことなのかもしれませんね。
職場でありながらも、プライベートな顔が見え隠れする……それが飲み会という場の不思議。「仕事も頑張っているけど、プライベートもなかなか魅力的なのかな?」なんて想像をめぐらせてもらえれば大成功!「あの子、いいな」と思ってもらえるよう、気を抜かずにいきましょう。
また、どれもさりげなくできてしまうものばかりなので、「気になるひとの前には出られない」なんていうような恥ずかしがり屋なシャイガールさんでも、これなら大丈夫なのでは? アピールチャンスを逃さず、この機会にぜひとも好感度アップを狙いたいものですね。次の飲み会で、さっそく実践してみてはいかがですか?