はき違えてない? ひとりよがりな「勘違い女子力」4選

2019.08.13

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わたしたちがよく使う、「女子力」という言葉。ですが一括りに「女子力」といわれても、幅が広すぎてイメージしにくいと感じることもあるかもしれませんね。抽象的すぎていまいちつかみどころのない言葉のような気もします。ということで今回は巷でよく目にする、ひとりよがりな「勘違い女子力」についてご紹介していきたいと思います。


(1)SNSの更新が頻繁

「リア充アピールをしているのでは?」と思われてしまう可能性があります。ほかにも「年甲斐もなくダサい」なんて声も聞かれました。手料理、自撮り、豪華な食事や買い物など載せたいものはたくさんあるかもしれませんが、SNSは必ずしも「女子力」とイコールではないのです。限度を見極めて使用するようにしたいものですね。

(2)やりすぎ感満載のネイル

一見すると、かわいいネイルは「女子力」の高さに比例しそうですが、やりすぎ感満載のネイルは幼稚な印象を与えます。ですから、ゴテゴテとした派手なネイルはオトナ女子が身につけたい「女子力」とは対極に位置するものだといえるかもしれません。ナチュラルかつシンプルなデザインのネイルのほうが、よほど「女子力」が高いと思われそうです。

(3)自称・サバサバ系

たしかに自称サバサバ系女子って、本当はサバサバしていないことが多いような気がします。もちろん、サバサバした考えかたイコール「女子力」が低いといっているわけではありません。それを執拗にアピールすることが「女子力」が低いのです。

(4)世話好きな女性アピール

サラダを率先して取り分けたり、甲斐甲斐しく誰かの世話をやいてみたり……。もちろんそれを「うれしい」と感じるひともいますが、「余計なお世話だ」と感じるひともいます。相手を見極めないと、逆効果になることがあるということですね。

誰もが認める「女子力」を身につけて!

おそらく「女子力」というのは、わざわざアピールするものではなく、いつの間にか滲み出てしまうものなのではないでしょうか。清潔感があったり、思いやりがあったり、ふたを開けてみたら料理上手だったり、自分に似合うファッションや香りを知っていたりするのも、まさにそう。
あるいはTPOに合わせたファッションやメイクが上手だったり、言葉遣いが丁寧だったりするのも全て、ふとしたときに気づくものではありませんか?
自分を大切に、そして年齢に合わせた成長を楽しむことができるひとこそ、「真に女子力が高いひと」だといえるのかもしれませんね。

2019.08.13

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子