どうしても…ね…。元カノと今カノをつい比べてしまう瞬間4つ
皆さまも、ふとした瞬間に元カレと今カレの言動を比較してしまうことがありませんか? そのあと、心の中で密かに「あ、彼に申し訳なかったな。ごめんね」なんて思ったりして。しかし、どうやらそれと同じようなことを彼らも思っているようなのです。
どんなところで比較しちゃうものなの?
(1)料理の腕前
「元カノが料理上手だったので、料理の腕前はどうしても比べてしまいます。味はもちろん手際の良さとか、盛り付けのセンスとか。後片付けのスピードもチェックしてしまいますね」(29歳/不動産/男性)
▽ 実は筆者も昔、似たような経験が……。あれは元カレに手作りのお菓子を差し入れたときのこと、「元カノは料理教室に通っていて、もっと美味しくて見た目のいいお菓子を作るのが上手だった」と言われたことがあります。たとえそう思ったのだとしても「せめて言わないでいてほしかった」と、10年以上たった今でも悔しく思います。
(2)健気さ
「癒し上手な女性って記憶に残りますよね。元カノはこんなに尽くしてくれたのに~とかは、たまに思います」(27歳/塾講師/男性)
▽ 大好きな彼女のワガママを聞いてあげたいと思う反面、彼女にも自分のワガママを聞いてもらいたい――そんな気持ちからくるものなのか、甲斐甲斐しさや健気さなどを比較することも少なくないようです。
(3)すっぴん
「今さら比べてしまって申し訳ないけど、すっぴんで勝負させるなら、元カノよりも今の彼女のほうが断然かわいい!」(26歳/建築/男性)
▽ 肌のキレイさ、目や口の形や大きさ、すっぴんは彼氏だからこそ見ることができる特別な部分。だからこそ、そこに点数をつけて「俺の彼女、めちゃくちゃかわいい」と、密かに優越感に浸っているなんていうこともあるようです。
(4)デートの頻度
「元カノはデートの頻度が少なく、実はそれが不満でした。今の彼女は『たくさん会いたい』と言ってくれて、まさに自分の理想のペースでデートができています」(31歳/警備/男性)
▽ 自分の好みと元カノ、今カノそれぞれのデートの頻度を照らし合わせて、密かに比較している男性もいるようです。こういう比較なら、元カノと比べられてもあまり嫌味ではないんですけれど。
あなたもなにかを比べられているかも…?
リサーチしてみた結果、筆者の元カレのようにわざわざ口に出して「元カノはこうだったんだよ。でも、それに比べて君は~」と直接伝える男性はいませんでしたが、心の中で“密かに比べてしまっている”男性は少なくないようでした。
ここだけ切り取ると「いつのまにか元カノと比べられていたなんて」と少し複雑な気もしますが、とはいえ私たちも少なからず比較しているところもありますから、“おあいこ”といえるのかもしれませんね。