これでもう惑わされない! 有言“不”実行な口だけ男の特徴

2019.08.07

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

もともと結婚願望が全く無いひとは別として、多くのオトナ女子が“結婚”について漠然と意識をし出すもの。今付き合っている彼と、あるいは友だち以上恋人未満の彼と「いつか結婚したい」とふたりの将来を想像したりすることだって、珍しいことではありません。そして、おそらくそれが交際をスタートさせるひとつのキッカケとなっていることだって、少なくないのでは?


誠実さのある男性か、否か?

誠実な男性か、それとも口だけの不誠実な男性かを見極めるスキルを鍛えるために、彼らの特徴を知るところから始める必要があるのではないかと思うのです。だって、それらを知らなければ、対処や判断のしようがありませんからね。
それではさっそく、口だけ達者な有言“不”実行男を見極められるようになるべく、まずは彼らの特徴について確認していきましょう。

(1)言い訳が多い

「あくまでも私の感覚なんだけど、なにかうまくいかないことがあるとすぐに『タイミングが合わなかったんだ』と言い出すのは、口だけ男の典型例だと思うの」(30歳/看護師/女性)

▽ 自分の実力の無さを“なにか”のせいにし続ける男性は、「○○を成し遂げてみせる」と口にしても、うまくいかなくなるとすぐに言い訳を始めます。初志貫徹ができないタイプのひとはその場のノリの発言も多いため、結局は“口だけ”で終わってしまうことも多いのでしょう。

(2)誰かのせいにしがち

「自分のことなのに、いつも誰かのせいにして逃げる癖があった元カレ。結婚の話が出たときも、『お前のレベルが足りない』とか『会社が俺を認めない』と言って逃げていた」(28歳/営業/女性)

▽ うまくいかなくなると、すぐに「俺はまだ本気を出していないだけだ」というような言い訳をするひとは、あまり自分の言葉に責任を持たない傾向があると言えるかもしれませんね。

(3)他人を巻き込んだビッグマウス

「元カレは、約束をするときに“絶対”とか“必ず”と言う言葉をよく使っていました。でも、それが守られたことはありません。デートも、旅行も、挙げ句の果ては婚約の話まで無かったことにされました」(31歳/フリーランス/女性)

▽ 確かに無理難題を自身に課して、まわりからどんなに「無理だ」「できるはずがない」などと言われても、最終的には結果を出すひともいます。しかしそれはあくまで自分自身に課したもの、ここで他人を巻き込んでしまうのは、少し違うのではないでしょうか。

表面的な言葉に惑わされないで

結婚適齢期の女性にとって、“結婚”のふた文字は特に重みのある言葉。そして「それはきっと彼も同じだろう」と少なからず思っているわけです。もちろんそういう男性もたくさんいますが、中には小中学生が「大人になったら結婚しようね」というのと同じくらい“結婚”のふた文字を気軽に口にするひともいるのです。
彼の口から“結婚”という言葉が出てくれば、反射的に関係が前進するように思えてしまいますが、どうやらそれは“全くの早とちりである可能性もある”ということですね。自分の幸せを守れるのは、いつだって自分! 彼の表面的な言葉に惑わされていちいち一喜一憂するなんてナンセンスすぎる――そう思いませんか?

2019.08.07

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

azuma

Illustration by