しつこいナンパはかしこく対処! 穏便に撃退できる4つの荒業
街を歩いているときに、知らない男性から声をかけられたらびっくりしますよね。つい受け答えをしてしまうと、その後もしつこく絡んできそうです。かといって無視を決め込んだら、「無視しやがって……!」と相手に逆恨みをされることも! この記事では、そんなときにどうやって対処したらいいのか、4つの荒業を紹介しています。しつこいナンパとはこれでサヨナラしましょう!
しつこいナンパを対処する4つの荒業
変な人のふりをする
「声をかけてきそうな男のグループがいたので、一緒にいた友達と『もしナンパしてきたら歌ったり踊ったりして変な人のふりをしよう』と話していた。そしたらやっぱり声をかけてきたので、全力で友達と即興で歌を歌って激しいステップを踏みながら歩いたらすぐにどっか行っちゃった」(24歳/飲食関連/女性)
▽ ナンパをされたときに、しつこく迫ってこられるのはいやですよね。無視して逆恨みなんてもってのほか! そこで変な人のふりをすることで「関わるのはよそう……」と相手に思わせる作戦です。
日本語以外をしゃべる
「見た目も中身もあきらかに日本人なんですけど、外国語が得意なんでナンパをされたときは早口の外国語で話しかけています。そしたら割とすぐ諦めてくれますよ」(26歳/保育士/女性)
▽ 声をかけたどう見ても日本人の女性が、いきなり日本語ではない言葉で会話をしてきたら、びっくりしない男性はいないはず。会話ができないとなると、どうしようもないのでナンパは諦めるでしょう。ただ、もし相手も話した言語に長けていたらノーダメージかもしれないので注意が必要です。
年齢を逆にサバを読む
「しつこいナンパは『何歳?』と聞いてきたら、15歳くらい上にサバを読んで答えている。いつも夜だから暗くてバレないし、大体『へ~』とか薄いリアクションをしながら徐々に離れていく」(25歳/美容関連/女性)
▽ 見た目で「このくらいの年齢だろう」と思って声をかけたら、意外に年齢が上だったとき、静かに去っていくナンパは多いそう。自分の服装が若ければ若いほど、サバを読んだ年齢とのギャップで効果抜群です。
父親の存在を出す
「お父さんが迎えに来る直前でナンパされて『何してるの?』って聞かれたから、『父が迎えに来るので待っています』と言ったらすぐにどっか行っちゃった。それからナンパされたときは毎回お父さんを使って撃退している」(23歳/事務員/女性)
▽ ナンパされたときの最強ワード「お父さん」。大事なのは「もうすぐ父親が来る」ということを相手に伝えることです。電話がかかってきたふりをして「あ、お父さん? もうすぐ着く?」なんて会話をしていたら、いつの間にかナンパはいなくなっているでしょう。
上手にしつこいナンパを交わそう
しつこいナンパだとどうしていいかわからなくなりますが、相手を刺激しないように穏便に撃退するのが一番です。男性と女性では力の差があり体力では勝てない分、頭を使ってかしこく交わしましょう!