決め手は安心感! 男子が「この子と結婚しよう」と思ったきっかけ
「恋愛と結婚は違う」なんて、よく言いますよね。一生を共にする覚悟がいるだけに、簡単には結婚に踏み切れないという男性たちも多いようです。そんな男性たちが彼女との結婚を決めた理由とは、一体どのようなものなのでしょうか。既婚男性たちに、「この子と結婚しよう!」と決意したきっかけについてインタビューしてみました。
違和感なく同棲することができた
「人と暮らすなんて絶対無理! と思っていたけど、彼女と同棲するのは苦じゃなかった。価値観やライフスタイルが似ていて、お互いにストレスなく生活していけそうと思ったのが結婚を考えたきっかけ」(28歳・IT関連)
▽ 生活の価値観が似ているというのは、とても重要なポイントです。ドキドキ感よりも安定感を重要視することが、穏やかな結婚生活につながるのかもしれません。
付き合いが長くなり、タイミングで
「7年間付き合った彼女と結婚。良いところも悪いところもお互いにわかっているから、結婚したあとのギャップも少ないと思った。結婚するなら、一緒にいて落ち着く女性が良い」(29歳・医療関連)
▽ お互いのことを知り尽くし、その上で結婚を決めたという男性も。余計な期待をしないぶん、付き合っている時と変わらないテンションで結婚生活が送れそうですね。
子ども好きな一面を見た
「子どもと楽しそうに遊んでいる彼女を見て、結婚後の光景が思い浮かんだ。若い頃は美人な女性に目がいきがちだったけど、結婚を意識し始めてからは家庭的な女性に惹かれるようになった」(30歳・サービス業)
▽ 子どもが欲しいと考えている男性にとっては、子ども好きな女性かどうかというのも重要なポイントのよう。良いお母さんになりそうな女性は、結婚適齢期の男性からモテやすい傾向に!
一緒に過ごす日常が楽しくて
「近所を散歩したり、スーパーに行ったり……なんでもない日常を大事にできるところに惹かれ、プロポーズを決意した。結婚生活は日常の連続なので、『普通』を楽しめる相手が良いと思った」(28歳・不動産)
▽ 特別な日だけでなく、何気ない毎日を一緒に楽しめること。簡単そうに見えて、意外と難しいことです。一緒にいるだけで幸せを感じられるような相手なら、長い結婚生活も安泰ではないでしょうか。
出会った瞬間に
「彼女と出会った瞬間、『この人と結婚することになるだろうな』と感じた。彼女も同じことを思っていたようで、まさに運命の相手だったんだと思う」(31歳・金融)
▽ 出会った瞬間にビビッときた! というカップルも少なからずいるようです。スピード婚の夫婦は、この「運命の出会いパターン」が多そうですね。
まとめ
男性たちが結婚を決意したきっかけについてお伝えしてきました。直感で結婚を決めた男性もいれば、数年かけてゆっくりと結婚を決意した男性もいるように、きっかけはさまざまです。誰かに強制されたからではなく、基本的には自分の意思で決めたというパターンが多いよう。
「結婚するのかしないのか、どっち!?」なんて迫るよりも、相手の決意が固まるのをのんびり待ってみたほうが、プロポーズされる確率は高くなるかもしれませんよ。