いくら彼女でも…男性が「踏み込んでこないで」と思うこと3選
こちらとしては何気なく言い放った発言だとしても、言われた当人は傷ついていたりすることも往々にしてありえます。そうは言っても“本当のところ彼がどう思っているか”なんて、知る由もありません。ただ、親しき仲にも礼儀あり。少し考えれば彼が嫌がりそうな話題の見当くらいはつくはずです。
そこで今回は、言われてイヤだったこと、余計なお世話だと感じたことについてリサーチをしてきました。もしかして、思い当たる節があったりして!?
男性が「踏み込まないで」と思うこと
(1)「飲み会、多すぎじゃない?」
「自営業にとって人脈は何よりも大事なもの。当然、付き合いでお酒を飲むことも多いです。でも、それをとやかく言われる筋合いはありませんね」(31歳・男性)
▽ 飲み会自体が仕事に繋がっていく場合もありますし、疲れた体と心を癒やすために、いわば手軽なリフレッシュ法として飲み会に参加しているひともいるでしょう。いずれにせよ、お酒の飲みかたにまで口を挟まれることに嫌悪感を覚えるひとは少なくないようです。
(2)「その仕事のやりかたで本当に良いの?」
「僕は、仕事について口を出されるのが嫌です。働きかたや仕事の進めかたについて、同じ職場でもなければ上司でもないヤツになぜ意見されなければいけないのだろうか、と思ってしまうんですよね」(28歳・男性)
▽ 「もっと効率的に取り組めば、時間に余裕がでるんじゃないかな?」なんて思うこともあるかもしれません。しかし、男性は仕事についての口出しを嫌うことがほとんど。ですから、良かれと思ってアドバイスをしたつもりでも、「仕事ができないと思ってバカにしているのか」などとへそを曲げられてしまうこともあるかもしれません。
(3)「痩せたほうが良いんじゃない?」
「体型は、俺自身も気にしています。だからジムにも通って努力しています。それなのに、もっと痩せたほうが良いのになんて言われてしまうと残念な気持ちになってしまいます」(35歳・男性)
▽ 食事制限のやりかたや脂肪燃焼に効果的なトレーニング、流行のダイエット法など、ダイエットに関しては女性のほうが詳しいことも多々あるでしょう。しかしそれでも、せっかくやる気になっている彼の気持ちをそぐようなことは、やっぱりしないほうが良いのです。
「注意されたくない」気持ちを察して!
いくら親しい間柄でも、ひとに触れられたくない部分は絶対にあります。そして、そこに土足で踏み込んでこられるのはあまり気分が良いものではないと思います。「イヤなことを言われ続けてまで一緒にいたくない」と思われてしまったり、またもし万が一彼が我慢の限界を迎えれば、いつ「もう別れる!」と言い出すかもしれません。
突然の別れに繋げたくなければ、彼が拒絶の姿勢をしめしそうなことはなるべく言わないようにするなど、彼の気持ちを尊重することを心がけて接するようにすると良いのではないでしょうか。