相手を失ってからでは遅すぎる! 失敗から学んだ恋のレッスン5つ
大好きな人だからこそ大事にしなきゃいけないのに、それをうっかり忘れて破局に至ってしまった……。誰しも一度くらい、そんなほろ苦い経験をした覚えがあるはず。恋愛に失敗はつきものですが、相手の気持ちが離れてしまってからでは遅すぎます。
今回はそんな失敗から学べる、恋愛のレッスンをまとめてみました。
失敗から学ぶ恋愛のレッスン
付き合いが長くなっても、恋人らしい時間やデートを忘れないようにする
お付き合いが長くなると関係がマンネリ化して、恋人らしいムードすら消滅してしまうことが少なくありません。だからふたりの関係を大事にしたいなら、いつまでも「大好き!」という気持ちを忘れず、恋人らしい時間やデートを重ねるべきでしょう。
スキンシップをたくさんする、時には思いっきりセクシーに誘ってみる……普段からそんな努力があってこそ、安定した仲良しカップルでいられるのです。
お互いの変化を受け入れ、相手のことを何度も好きになる
よくカップルのケンカで「相手が変わってしまった」なんて愚痴を言っている人がいますが、人間誰しも変わっていくのは当然です。出会った時、そして半年後、それぞれものの考えかたや感じかたは変わるし、それに応じてふたりの関係性だって変化します。
日頃からしっかりとコミュケーションをはかって、お互いの変化に気づき認めることが大事。そしてカップルとして一緒にいたいなら、そのたびに相手のことを好きになることが大切です。
ひとりよがりな思い込みや勝手な期待を相手に押しつけない
せっかく付き合ったのに、遅かれ早かれ破局を迎えてしまう大きな原因の一つが、恋人という関係に甘えて、ついひとりよがりな思い込みや勝手な期待を相手に押しつけてしまうことです。相手が自分の期待から少しでも外れると腹を立てたり、ひどく幻滅したり……そんな態度が相手にも伝わると、愛情も冷めてしまいます。
お付き合いをするなかで、ちゃんと相手をありのままに見て受け入れているか、ときどき自分でも考えてみるといいでしょう。
相手の長所など好きなところにフォーカスする
誰にだって長所があれば、その逆に短所だってあるはず。お付き合いが長くなれば、そんな短所やがっかりするような部分も見えてくるでしょう。でもそんな時こそ、相手を優しい目で見ることが大切です。だって、自分にだって同じように短所はあるのですから……。
自分がどうしてその人のことを好きになって恋に落ちたのか、彼の長所に思いをめぐらせてみれば、少しくらい残念なことなど大目に見ようという気持ちになれるでしょう。
近しい関係だからこそ、自分の感情をコントロールするようにする
もっとも近しい関係にある恋人でも、自分の感情を理不尽にぶつけていいはずはありません。むしろ恋人だからこそ、いい関係でいるために大人らしくふるまうことが大切です。
仕事や人間関係のストレスをぶつけたり、相手がこちらの気持ちを察してくれないと急に不機嫌になったり……というのは、精神的に幼い証拠。お互いを不用意に傷つけない気遣いができるかどうかで、ふたりの関係も大きく変わってきます。