「今年のボーナスで何を買った?」で彼が結婚向きかどうかをチェック!
結婚を意識したお付き合いを考える年齢になると、知り合う男性の「条件面」ばかり気になってしまう人も多いようです。でも、「貯金はいくらあるの?」「年収は?」「家賃は?」なんてストレートすぎる聞きかたはなかなか難しいもの。おすすめは、「今年のボーナスで何を買った?」という質問です。この聞きかたで、彼が結婚向きかどうかを確認してみましょう!
ボーナスの使い道で分かること
ボーナスの使い道ほどその人の「お金に対する価値観」が出るものはないかもしれません。普段の月収は家賃や食費などある程度決まった支出にもっていかれてしまいますが、ボーナスはその人が自由に使える部分が大きいはず。
結婚生活において、お金に対する考えかたが一致するかどうかはかなり重要なポイント。「毎月赤字なので、ボーナス払いで帳尻を合わせている」という人と、「ボーナスは全額貯金して、マンションの頭金を貯めている」という人なら、明らかに後者のほうが結婚向きな感じがしますよね。
また「ボーナス、いくら?」と聞くのは直接的すぎますが「何を買った?」ならそこまでいやらしい聞きかたになりません。その上で彼の価値観からお金のセンスが合うかどうかを確認しましょう。
大事なのは「自分と合うかどうか」
ここで最も大事なのは、お金の使い道が「自分と一致するかどうか」です。
「全額貯金」ということが譲れない男性と、「ボーナスは旅行と買い物に半分ずつ使って、仕事のストレスを発散することで頑張れる」という女性が結婚したとしたら、価値観をすり合わせるのは難しいかもしれません。「お金を使うことが無駄」と感じるタイプと、「お金を使うことが楽しい」と感じるタイプが一緒に生活すると、さまざまなことで衝突してしまうでしょう。
ですので、この質問の回答を聞いたときには、回答の内容そのものよりもその使いかたが自分と似ているか、また理解できるものか」ということをチェックするのが正解です。
「ボーナスはない」という回答だったら
なかには勤務先が年俸制のため、そもそも「ボーナスはない」という人もいるかもしれないですね。その場合も「ボーナスも含めて12分割で支払われているのなら、ついお金を使いすぎて貯金ができなくなったりしない? どうやって貯金をしているの?」などの言いかたで話題を振れば、同じように価値観を探ることができるでしょう。
1年中使える話題ではありませんが、ボーナスシーズンの前後であれば自然に振ることのできる話題です。ボーナスの話題を突然するのが難しかったら、先に「今年は思ったよりボーナスが多かったんだよね」など、自分の話題を先に出してみましょう。その後で「あなたはどうだった?」と言えば、自然な流れで聞くことができますよ。試してみてくださいね。