モテてもうれしくない!?「モテすぎ女子」ならではの悩み4つ
「モテすぎて困る!」……一生に一度は言ってみたい言葉です。きっとそんな言葉がつい出てしまうくらいモテる女子というのは、他の女子から反感を買ったとしても、負け犬の遠吠えくらいにしか聞こえないのでしょうね。ということで今回は、ちょっとでもモテる女子の「モテ」に便乗できるよう、モテすぎな女子特有の悩みを集めてみました。
友達の彼に言い寄られる
「私の友達と付き合ってまだ1か月くらいの彼から告白された。その友達を含めて数人で何回か会っただけなのに、どうしてそうなってしまうのか。あまりにもそういうことが多いので、今では友達の彼に会ってしまうような場には出ないよう自粛している」(29歳・保育士)
▽ モテる女子特有の気遣いですね。彼女の友達に惚れて告白するなんて、よほど魅力的な女性なのでしょう。この女子は何も悪くないのですが、浮気された友達の怒りの矛先は自然とモテる女子へと向いてしまいます。
女の先輩に目をつけられる
「学生時代も社会に出ても変わらず、色目を使っていると言われ、同性の先輩や上司に怖い目で見られる。実際何もしなくてもモテるけれど、多分それを分かっていて好き勝手言っているのだと思うから、大人になった今は逆に堂々としている」(28歳・受付)
▽ 計算せずともモテる女子、最強です。けれどそれを認めたくないのが女心というもので、何かと姑息なテクを使っているような理由付けをして、陥れたくなってしまうのですよね。
女友達に嫉妬される
「もはや存在がモテ自慢、という理不尽な理由で、仲良しグループに入れてもらえなかった。女子同士で群れたくても群れられなかったので、ますます男性から声をかけられるようになり、そしてますます女子は寄り付かなくなった」(27歳・デザイナー)
▽ 「モテる女子って羨ましい!」など軽々しく言えなくらい、女子からの嫉妬は大きな悩みなのですね。孤立すればするほどますますモテるけれど、同性からの風当りは強くなる……。群れないことがモテる秘訣のようにも思えますが、モテすぎるがゆえに何度も同じようなことで悩んでいる女子にとっては、「モテ=うれしいこと」とは言えないのかもしれません。
男友達ができない
「男友達と思って関わっていても必ず告白されてしまうから、純粋な男女の友情が成立しない」(26歳・編集者)
▽ 友達と思っていたのに女として見られているなんて、気が抜けないですね。女性として魅力的なのはいいけれど、駆け引きのない男友達とのラフな関係を築けないのは少しさびしいかも……。
まとめ
モテすぎる人生も楽しそうですが、それはそれで悩みがあるものなのですね。なんでも「すぎる」と大変なもので、バランスがいいのがいちばんなのかも。とは思いつつ、今後もし生まれ変われるのなら、モテまくる人生を生きてみたいと願う筆者なのでした。