逆効果! 男性に「かわいくないよ」と思われている言動4つ
「気になる男性に振り向いてもらいたくてあらゆるアピールを試してみてはいるものの、一向に振り向いてもらえない……」このような悩みを抱えている人がいるのではないでしょうか。そこでひとつ質問です。そのアピール方法「逆効果」になっているということは考えられませんか? ということで今回は、男性に実は「かわいくないよ」と思われている言動についてご紹介します。
(1)ちょっとした「病み」アピール
「本当に病んでいる人は、SNSには吐き出せないと思うんだよね。少なからず男を意識した感じの文章はあざとい」(29歳男性)
▽ SNSに思いを吐き出すことで心の均整を保っているようなタイプの人もいるので、必ずしも断言することはできません。しかし、いずれにせよいきすぎた病みアピールは男性からはあまり人気がないようです。ちょっと病弱なほうが儚げでいいのかと思いきや、実際には元気いっぱいの女性のほうがモテるということなのかもしれません。
(2)「う~ん、コレできな~い」
「これは、相当かわいい子じゃないと似合わなくない? あとは相当若くないと。さっそうとした感じのほうがよっぽど惚れるよ」(31歳男性)
▽ よく、甘え上手な女性のほうがモテるといわれたりもしますが、「いい歳をしてなにもできないの?」と思われてしまうのは避けたいところです。
(3)上から目線のデキる女アピール
「『ふ~ん、あなたはそう思うんだ。でもそれって正解なのかな? 私ならこうするけどな!』とか言われたんだけど、正直反応に困る。必要以上にできる女をアピールされても……」(27歳男性)
▽ 共感や肯定は、コミュニケーションを取る上で大切なことです。人の気持ちを考えず、自分のことだけをアピールすることに夢中になるのはやめておきましょう。
(4)タイミング無視で見つめ続ける
「なんだって、タイミングってもんがあるんじゃない?」(31歳男性)
▽ たしかに、ふとした瞬間に目が合うのはドキッとしますが、じっと見つめ続けられると「え? なに?」とそわそわしてしまいそうです。
アピールの「つもり」だったのに…
女子力アップのために行う必死のアピールも、それがプラスに働かなければなんの意味もありません。それどころか、どんどんマイナスに偏っていってしまう可能性だってあるのです。いくら彼に早く振り向いてほしいのだとしても、焦ったアピールは禁物。まずはワンクッションを置き、そのモテアピールが自分自身の魅力を上げるものかどうかを判断する時間を設けましょう。
モテ仕草を実践するときには手当たり次第に取り入れるのではなく、自分に合うかどうか、またはしっくりくる仕草や言動かどうかということをしっかりと考えるのも大事です。