別れる前に思い出したい! 彼のことが「好きだ」と確認できる瞬間6つ
「とりあえず付き合っているけど、この人のどこが好きなんだっけ?」……付き合いが長くなるとふと、そんなことを思うときが女子にはあります。そして「こんな曖昧な気持ちなら別れたほうがいいのかな……」とさえ思ってしまうことも。離れてみてあらためて分かることもあるけれど、なるべくなら別れる前に彼への気持ちを確認しておきましょう。
ということで今回は、彼のことが「好きだ」と確認できる瞬間について探ってみたいと思います。
彼への気持ちが日常に溶け込んでいる
別に彼に落ち度はないし、いっしょにいたくないわけではないけど、なんだか「好き」の気持ちが迷子になっている……。日常的に愛をささやき合うカップルでない限り、お付き合いに特別感がなくなってしまい、彼といることの重要性がよく分からなくなってしまうんですよね。
そんなふうに彼からの愛の言葉がなくても、自分の気持ちが曖昧になってしまっていても、日常のなかには彼の存在を意識している場面があふれているのです。
おいしいものを食べたとき
「これを食べたらきっと彼もおいしいと言って驚くだろうな」とか、逆に「私は好きだけど、彼はこれ苦手だろうな」など、彼の食の好みを思い出すのは、彼のことをよく知っているから。この「よく知っている」という事実に、いっしょに積み重ねた時間の長さを感じますね。
面白い動画を見つけたとき
「彼も絶対笑う!」そう思って、つい彼に知らせたくなるのですよね。同じ感情を共有したい、という気持ちがそうさせるのだと思いますが、ではなぜ共有したくなるのでしょう? そこに彼に対する気持ちが隠れていたりするものなのです。
仕事がつらいとき
楽しいことや感動したことなどを知らせたくなるだけでなく、悲しいことやつらいことも彼に話したくなるもの。「なぐさめてほしい」というのがいちばんの理由だけれど、彼のことを頼りにしている、ということでもあると思うのです。
仕事でうまくいったとき
仕事でつらいときとは反対に、ずっと前から計画していたことが成功したときや、人から仕事の姿勢を褒められたときなどにも彼に報告したくなるものです。1人で喜びを噛みしめるのもいいのだけど、いっしょに喜んでくれる人がいるともっと幸せ。そして家族よりも先に報告したくなる唯一の人だから、とても近い存在であるのは確かなのです。
お酒を飲んだとき
お酒を飲んだ夜は、なんだか無性に彼に電話したくなりませんか? いい気分のときに話したくなる相手というのは、もちろん嫌いな相手ではいけないし、なんとも思っていない相手ともわざわざそんな素敵な夜に話したいとは思いません。もっともっといい気分にさせてくれる相手と話したくなるものなのです。
まとめ
四六時中「好き!」とときめくことだけが、一緒にいる理由になるわけではありません。隣にいることが当たり前になって、日常のなかでその存在を思い出すことが、実は支えになっていたりするもの。勢いのなくなった恋愛を否定せず、焦らずじっくり見守ってみてはいかがでしょう。