世の女性に聞いた! 初デートで「お通しカット男」はあり? なし?
「初デートで割り勘は嫌」「初デートならデートする場所を決めてほしい」などと考える女性は多く存在します。たしかに、男性にリードしてほしいと望む女性にとって、スマートな会計やデート選びができる人はとても魅力的です。ここではそのなかでも「初デートでお通しをカットする男性」にスポットをあてて、ありかなしかを聞いてみました。
初デートで「お通しカット男」あり派
まずは、初デートで店員さんにお通しカットをする男性が「あり」だと答えた女性たちに、その理由を聞いてみました。
言いたいことをきちんと言える人
「食べたくもないお通しを断れるところがいい。言いにくいことをきちんと相手に伝えて断れる人。その潔さは好き」(20代女性)
▽ いらないものをいらないと言える人は、なかなかいないもの。お店の人が相手であっても、気まずくなっても自分の意見を主張できる姿が魅力的なのだとか。
金銭感覚が合う
「私もお通しカットはしないけど、心のなかでお通しは頼んでいないしいらないのになって思っているから、それを断れる人は素敵だなって思う」(30代女性)
▽ 必要なものだけを頼みたいという倹約家な部分を見て、金銭感覚が合うと感じる女性もいるそうです。お通しをカットしたいと普段から思っている女性とは合うのかもしれませんね。
おごってくれるならあり
「普通にご飯をおごってくれるなら、お通しカットをしてもOK。だって私が食べたぶんも払ってくれるんでしょ。それなら私がお通しについてとやかく言う権利はないと思うな」(30代女性)
▽ おごってくれるなら、お通しをカットしてもらって全然構わないという意見も。食事代が相手の男性のお財布から出るものであれば、カットしようがしまいがこちらには関係ないと考えているそうです。
初デートで「お通しカット男」なし派
次に、お通しカットする男性とは付き合いたくない「なし」派の意見について聞いてみました。
ケチくさくて引く
「お通しって、300~500円くらいじゃない。それくらいの値段のものをわざわざ断るって、なんかケチくさくて引いちゃう。お通しくらいよくない?」(20代女性)
▽ お通しは普通、さほど高いものではありません。その数百円をわざわざ断ることにケチくささを感じると答える女性も。高価なものを断るのであれば理解できますが、小銭程度のものをわざわざ断ることに違和感があるそうです。
なんか面倒くさそう
「断る必要のないお通しのカットをわざわざ頼む人って、こだわりが強くて面倒な人が多そう。お店のルールに従わないっていうか……。ほかの面でも面倒な部分が出てきそうで嫌」(30代女性)
▽ お通しを断ることそのものよりも、お通しを断るその姿勢に面倒くさい性格があらわれていると考える人もいました。本来、食べる前提であるお通しをカットするスタンスが合わないそうです。
一緒にいて恥ずかしい
「お通しはカットで、って店員さんに頼む人と一緒にいるのは恥ずかしい……。あと、私はお通しが好きで食べたい派だから、勝手に断られることにモヤモヤする」(20代女性)
▽ お通しを食べたいと考える女性のなかには、わざわざ断ることが恥ずかしいという声も。お通しを食べたい自分の気持ちを聞かずに断られたら、いい気はしませんよね。