ほしい言葉はそれじゃない…! 旦那が言いがちな「あきれた」言い訳
大好きでたまらなくて結婚した彼。でも、いっしょに生活を続けていくと彼のイヤなところが目に付いたり「もっとこうしてほしいな」と思うことが出てきたりしますよね。がまんできずに指摘をしたら、彼から飛び出たのはあきれた言い訳だったりして……。そんな言い訳、集めてみました。気持ちはわかるけど、ほしい言葉はそれじゃないの~!
「だって僕は気にならないから」
「結婚した彼は、掃除をしてくれません。シンクにも使った食器をそのまま放置します。私が『なんで洗ってくれないの』と言うと、『だって僕は気にならないから、気になる人がやったらいいんじゃない?』と。はらわたが煮えくりかえるかと思いました」(クリエイター/26歳)
▽ 今までシンクに置いてまとめて洗っている人だと、その習慣が身に染みついているので、そんなふうに言ってしまったのかもしれないですね。でも、ここで引き下がったらこれから何十年とストレスがたまり続けることにもなりかねません。今すぐにお願いしましょう!
「あとでやろうと思っていた」
「旦那はテレビをよくつけっぱなしにしています。もう見ていないときに消すように言うと『あとで消そうと思ってたし』と言われます。今すぐやれ!」(開発/34歳)
▽ あ~、よく言われる言い訳ですよね。その「あと」っていつになったらくるのでしょう……。ここは、素直に「そうだね、ありがとう」って言ってくださいませ!
「俺だって仕事でクタクタだよ」
「子どもの世話をお願いしたら『俺だって仕事でクタクタなんだよ!』と言われるので、旦那にはお願いをしたくありません。私だってクタクタだ!」(パート/40歳)
▽ 大変なのはみんな同じなのですよね。俺のほうが、私のほうがと「大変さ」をものさしではかって比べるほどバカげたことはございません。お仕事も大変でしょうが、家族のために一肌脱いでいただきたいものです。
「だってお前もやってないじゃん」
「旦那に、『冷蔵庫のトビラをあけっぱなしにすると電気代がかかるからやめて』と怒ったら『お前もやってないじゃん』と言われ、私がトイレの電気をつけっぱなしにしていることを指摘されました」(量販店勤務/28歳)
▽ あげあしとりはやめてほしいですね。言いぶんはわかるんだけれど、その話とこの話は別にして、まずは言われたことを受け止めてほしいと思ってしまいます……。
お互いが気持ちいい環境づくりを!
誰もが一度は言われたことがあるような言い訳のオンパレードでしたね。自分が疲れているときに言われると、カチンってきちゃうんですよね……。とはいえ、頭ごなしに怒ってもケンカになるだけですので、うまく彼から理解を得て、話をまるくおさめていきたいところ。怒りをぐっとこらえて言い訳を笑い飛ばせるくらいの心のゆとりがほしいものです。