「奢られすぎて心苦しい…」女性が男性にお礼をするポイント5つ
何度か続くデートで毎回男性に奢られてしまうと、お礼を言ったり後からお礼のメールを送っても心苦しく感じてしまうもの。「自分も働いているのに」「お金ばかり出してもらって気まずいな」なんて思ってしまうこともありますよね。とはいえ、どうやって自分がご馳走したりお礼を伝えたりすればいいのかわからないもの。ここでは、女性が男性にお礼をするときのポイントを聞いてみました。
食事前に「今日は私にご馳走させて」
「食事をする前から相手には奢るっていうことを伝えちゃう。『いつもご馳走してもらっているから、今日は私にご馳走させてね!』って。最初から伝えれば相手もその気になると思うし、気持ちよくお礼を伝えられると思う」(30代・看護師)
▽ もっとも多かったのは、食事をする前から今日はご馳走をさせてほしいと伝えるパターンでした。会計をするときになって「ご馳走をさせて」と頼んでも、なかなか心が追いつかない男性も多いようです。心に余裕を持つためにもご馳走をさせてと伝えるほうがよさそう。
食事後に「お茶くらい出させて」
「食事を奢ってもらった後のお茶代は、絶対に自分が出す。夜ご飯のときはだいたい二軒目に行くことが多いんだけど、その場合も『じゃあ二軒目行こう! 私に出させて!』って伝えておく。このおかげで気持ち的に負担にならないし、デートも長く楽しめるよ」(20代・広告代理店)
▽ 食事を奢りたがる男性には、その後のお茶や二次会などを払いたいと伝えるのも効果的。最初の食事よりお金がかかるものでもないので、そこまで負担に思われることもないでしょう。
「たまには私にもかっこつけさせて」
「彼がいつも『俺がかっこつけたいから奢るだけだよ』って言って払わせてくれないから、それの真似をして『たまには私にもかっこつけさせて』って言って奢る。最初は『えっ』ていう感じのリアクションをされていたけど、それが慣れてきた頃に『そういうしっかりしているところも好きだな』って言ってもらえるようになった」(20代・公務員)
▽ どうしても奢ってもらうのが嫌だという考えの男性には「たまには私もかっこつけたいな」と伝えることで気持ちを理解してもらいやすくなります。男性の気持ち的にも、負担はないはずです。
トイレタイムに勘定を済ませる
「私がしてもらってうれしかった奢りかたは、私がトイレに行っている間にこっそりお勘定を済ませてくれていること。だから私も、相手がトイレに行っている間に奢るという、イケメンな方法を実践している。彼氏には『これはキュンとするわ』って言われた」(20代・販売)
▽ 相手がトイレに行っている間に会計をすませてしまうというイケメン技、女性にも使えます。男性はなかなか経験したことがない人も多いので、スムーズに楽しめるでしょう。
お礼のプレゼントを渡す
「食事をどうしても奢らせてくれないので、お礼にプレゼントを贈っている。彼がほしいと言っていたキーケースとか、バックパックとか。それでだいたいトントンの金額になるように合わせている感じかな」(30代・PR)
▽ お礼のプレゼントを渡すのも効果的です。「ご馳走してもらったお礼に」と言葉を付け足すことで、喜んでくれる男性も多いはず。