ハァ!? 結婚報告をしたときに言われて「イラッとした」言葉6つ
結婚はおめでたいもの。本来であれば、結婚の報告を受けたときに「おめでとう」「お幸せにね」と祝福する人が多いものです。しかし、せっかくの結婚報告にもかかわらず、モヤモヤするような返答をする人も少なくありません。ここでは、結婚報告をしたときに言われてイラッとした言葉を聞いてみました。
「浮気されないようにね」
「合コンで出会って3年付き合った彼と結婚。友達に報告したら開口一番に『浮気されないようにね』と言われてイラッ。そりゃあ、学生の頃はダメンズ好きで浮気性の人とばっかり付き合っていたけど、それは過去のことだし……。おめでとうって言ってほしかったな」(30代・看護師)
▽ おめでたい報告なのに、よく知りもしない相手の浮気を疑うなんて失礼な話ですね。いくら過去に浮気男と付き合っていた経験があるとはいえ、それとは別の話です。
「私もその頃は幸せだったわ」
「既婚者の会社の先輩に報告したら『私もその頃は幸せだったな』と言われてモヤッ。謎に上から目線だし、今は幸せじゃないみたいな言いかたをしていたけど、私はずっと今の幸せが続くと思っているから! 少しくらい浮かれさせて!」(20代・IT)
▽ 一部の既婚者にありがちなのが、「新婚の頃は幸せだよね」という謎の上から目線のマウントです。新婚だけでなく幸せが長く続く夫婦もたくさんいます。幸せに水をさすような発言は控えてほしいものです。
「そんなに早く決めて大丈夫?」
「彼と付き合って1年目の記念日に入籍。お互いの価値観も合うし、一緒にいて楽だなって思えるから結婚をしたのに『そんなに早く決めて大丈夫?』とか『3年目の浮気という言葉もあるし、せめてそれくらいたってからにしたら?』って言われてイラッ。関係ないじゃん!」(20代・コンサルタント)
▽ 交際期間が長ければ安心というわけではありません。付き合う期間よりも大事なのは密度です。そしてそれは2人にしかわかりません。どれくらいの期間で結婚を決めようと、周りがとやかく言う必要はないのです。
「旦那さんの職業って何?」
「婚活仲間だった子に結婚の報告をしたら『旦那さんの職業って○○だっけ? 私には無理』と言われて、縁を切ろうと思った。あなたに無理だからなんなの? それが私の結婚とどう関係があるわけ?」(30代・看護師)
▽ 人の夫の職業にケチをつけるなんて、道徳的にどうかしていますね。自分が結婚するわけではないのに「私には無理」という発言もどうかと思います。相手よりも優位に立ちたいというしょうもないマウントはスルーしましょう。
「次は子どもだね!」
「結婚したばかりなのに、『次は子どもだね!』って言ってくる親戚のおばさんにイライラ。それってセクハラになるんだけど……。結婚って催促が終わったら子どもって……うんざりした」(30代・保育士)
▽ 子どもを持つかどうかはその夫婦の考えによって違います。周りが催促したり、待ち望んだりするのは間違いです。にもかかわらず、こういう失礼な発言をする人ってなかなかいなくなりませんね。
「大丈夫? だまされていない?」
「40歳になってすぐに申し込んだ結婚相談所で出会って、トントン拍子で結婚が決まった。仲の良かった子に話したら『だまされていない?』って……。さすがに失礼でしょ!」(40代・保険)
▽ だまされていないかどうか聞くのは失礼な話。たとえだまされていたとしても、責任を負うのは本人なので、周りがとやかく言うことではありません。