絶対に禁句! ケンカ別れの原因になる「地雷ワード」4つ
どんなに仲良しのカップルだって、ケンカをすることはありますよね! お互いに意見を伝えて解決方法を探すケンカなら、むしろ仲が深まりますが……感情的になってしまうと関係にヒビが入って取り返しがつかないことになることも! というわけで今回は男性たちの意見を参考に、「ケンカ別れの原因になる地雷ワード」をご紹介します。
(1)「元カレはそんなことなかった」
元カレや第三者と比べる言葉は「プライドが傷つくからやめてほしい!」という声が多数。男性は闘争心が強いので、「○○ちゃんの彼氏なら、そんなことしない!」「元カレはそんなこと言わなかった!」など誰かと比べて見下げると「無理だ」となることもあります!
「他の男と比べられると、ショックだし、ものすごくイラッとしますよね。男ってプライドの生き物だから『○○くんはそんなことしないのに!』とか言われると、じゃあそいつと付き合えよって気持ちが冷めますよね」(31歳・メーカー勤務)
▽ 誰かと比べて「あなたはダメだ」と遠回しに言われたら「付き合う気」が失せるという声も。禁句です!
(2)「あの時も○○だったよね」
終わったことを持ち出して「あの時もそうだったよね!」と過去のケンカをぶり返すのは……女性のあるある。でも男性的には「今の話をしたい」という声が目立ちました。ケンカのたびに過去の出来事を持ち出していると、取り返しのつかないことになるかも!
「彼女がよく『あの時もそうだった!』と昔のことを言い出して、ややこしくするのがしんどいですよね。今の話をしているわけだから、過去のことは持ち出さないでほしい。解決しようがなくなります」(30歳・飲食関連)
▽ 昔の出来事に対しても怒り始めると「もう収拾がつかない」と彼をあきれさせてしまうので、今の話に集中しましょう!
(3)「付き合わなきゃよかった」
ケンカの途中で「あなたと付き合わなきゃよかった!」と言われると「一気に気持ちが冷める」という声も多数。仲直りしたあとも「俺と付き合ったことを後悔しているってことだね」と心の隅に残ってしまうので、修復不可能になるケースも……。
「付き合うんじゃなかった! と感情的に言われて、気持ちが冷めたことがあります。これまでの付き合いを全否定されたらショックだし、男って意外と傷つきやすいからその後も心の隅に残ります」(29歳・IT関連)
▽ 付き合ったこと自体を否定されると「すべてを拒否された感じ」になって、傷ついてしまうものなのだとか。ケンカ後も引きずってしまう言葉なので要注意です!
(4)「男のくせに」
男性は彼女から「カッコいい」「男らしい」と尊敬されたい生き物。ケンカ中に「男のくせに!」と罵倒されると、かなり落ち込んでしまい「この先も付き合っていけるかどうか」と考えてしまうものなのだとか! この言葉は本当に傷つくので別れたいときだけに!
「プライドを傷つけられると、よほどのドM気質でなければ別れたくなる。男のくせに小さいやつだな! と言われた時はへこみました。カッコいい、頼りがいがあると言われたい生き物なのです」(34歳・自営業)
▽ もし彼と本当に別れる気がないのであれば、絶対に禁句! 逆に「女のくせに」といわれたら腹が立ちますよね。お互いにNGワードです!
まとめ
感情的になるとつい、売り言葉に買い言葉でキツイひと言が出てしまうこともありますよね。ケンカがおさまった後も、彼の心に残ってしまい「関係がギクシャクしてしまう」「気持ちが冷める」と壁ができる原因になるので……気をつけたいですね!