幸せな結婚生活のために! 新婚さんに伝えたいアドバイス6つ
愛する人と結ばれて幸せな結婚生活を送る、というのは多くの人が夢見ることですが、離婚率の高さを考えるとそれがいかに難しいことか、よく分かります。でも諦めることはありません! ということで、今回は特に新婚さんたちに伝えたい、幸せな結婚生活のためのアドバイスをセレクトしました。仲良し夫婦でいるために、ぜひ覚えていてくださいね。
新婚さんたちに伝えたいアドバイス
夫婦関係は対等な「パートナーシップ」であるべき
結婚したからといって何でも相手の言いなりになって、ご機嫌をうかがう日々なんて嫌だと思いませんか。夫婦とは上下に厳しい奴隷のような関係ではなく、あくまで対等なパートナーであるべきだということをどうか忘れないで! いいことも悪いことも全て一丸となって立ち向かっていくのが本来のパートナーシップであり、夫婦関係でしょう。
ケンカや意見の違いはふたりの関係を成長させる絶好のチャンス
結婚しても夫婦ゲンカは必ずあるだろうし、長い間一緒にいれば意見が合わなくて険悪ムードになることだってあるでしょう。でもその度に動揺したり、相手に愛想をつかすなんてことがないように! それらはむしろふたりの関係を深め、成長させてくれる絶好のチャンスととらえてみて。相手を信頼していればこそ、徹底したケンカや口論ができるのだし、またするべきです。
大事な話の際は「あなたはどう思う?」と相手の意見をストレートに聞く
夫婦で大事な話をするときは、必ず相手の意見を聞いて、尊重する姿勢を持ちましょう。「きっとこう考えているに違いない、私と同じ考えだわ」なんて思い込みは一番キケンです。こうやって口に出して聞くことで、夫の意見を冷静に聞けるし、夫のほうもちゃんと自分の意見が尊重されていると感じるはず。夫婦とはいえ、違う人間なのですから話し合いも基本的なマナーを忘れてはいけません!
曖昧な言葉、定義のはっきりしない言葉には気をつける
夫婦で日常生活をともにしていると、ちょっとした言葉にカチンときたり、お互いの意思疎通がうまくいっていないことに気づいたりします。その原因は曖昧な言葉を使っているから。
例えば、相手に掃除を頼みたくて「キレイにしておいてね」なんて言っても、「キレイ」の定義や範囲は人それぞれ大きく違ったりします。同じ言葉でも認識が共通しているとは限らない、ということも覚えておきましょう。
「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」のキスを忘れない
ずっと仲良し夫婦でいたいなら、普段からの愛情表現がやはり大切です。例えば、家を出るときや帰って来たとき、あるいは夜寝るときなどキスやハグでスキンシップをはかることは習慣として定着させておきたいもの。ケンカしたときはそれが仲直りの合図にもなるし、夫婦の言葉以上の重要なコミュニケーションにもなります。
「他の夫婦がうらやましい」「夫が憎らしい」と感じることは普通
長い結婚生活のなかで、他の夫婦をうらやんだり、夫に嫌悪感を抱くような瞬間だってあるかもしれません。でもどんな夫婦にだって当人たちにしか分からない苦労や問題があるし、他人からは分かりにくいものです。結婚生活に行きづまりを感じるようなときこそ、相手を選んだのは他ならぬ自分自身だと思い出して、ふたりで力を合わせて乗り越えていく決意を持ちましょう。