全然楽しくな~い! 期待ハズレの合コンエピソード4選
社会人になると途端に少なくなるのが“新しい出会い”です。だからこそ、ささやかな(いや、時には胸いっぱいの?)期待を抱き合コンに参加するわけなのですが、いくらプラスに考えようとしても、それでも……どうしても、今回は“ハズレ”だと思わざるを得ない合コンというのも存在するようでーー。
「こんな合コンはイヤだ〜!」のリアルとは?
(1)値段重視の店選び
「『これだけの品数で○○円だよ! すごくない?』とドヤ顔。普通の飲み会ならいいけど、合コンだからなぁ~……ちょっとせこく感じちゃう」(31歳/事務/女性)
▽ もちろん価格も大事ですが、アラサーともなると年齢的にももういい大人。そうなると合コンは少し落ち着いたところでしたいと考える人もいますので、そのあたりの配慮は必要ですよね。
(2)男性優位
「空気を読まない下ネタが横行し、お酌を求められ、面白くないイジりをされる合コンに参加してしまった時は本当に後悔しかなかった」(29歳/フリーランス/女性)
▽ 女性をなんだと思っているのでしょうか! 男性が上で、女性が下ーー。そんな構図の合コンに、なぜお金を払って参加しなければならないのでしょう。
(3)雑すぎる上から目線
「『女性は3000円ポッキリでいい』と言われたけど、女性側の幹事は私で、参加メンバーにその日の値段を事前に伝えていたから最後の最後にシラけてしまった。別に奢ってもらいたいわけではないけど、奢りもしないのになぜ上から目線なの?」(25歳/ネイリスト/女性)
▽ いいところを見せたかったのかもしれませんが、これはちょっと滑稽すぎませんか。場合によっては、せっかく楽しかった時間も台無しになってしまうかも。
(4)二次会とは?
「大して盛り上がらなかった合コンだったのに宅飲みの二次会に誘われ、ずいぶん軽く扱われたものだと腹が立ちました」(33歳/トリマー/女性)
▽ なぜこんな仕打ちを受けなければならなかったのでしょう。軽く扱われることほど腹が立つことはありませんよね。
毎回ステキな出会いがあればいいのに…
期待ハズレの合コンがあることはまぎれもない事実ですが、実は誰かが圧倒的に“悪い”というわけではありません。今まで存在すら知らなかった人たちが一堂に会するわけですから、相性の良し悪しが必ずあるでしょう。もちろんそれは悪いことではなく、ごくごく当たり前のこと。
世界中全ての人と仲良くなれるなんてことは、万に一つだって起こり得るわけがありません。でもそれが最高の出会いを期待していった場で起こると、どうしてもテンションが上がらないものなのです。
大切な時間と、お金をつかって“ハズレ”だなんてとってもツライですが、あまり引きずらないようにしたいものです。次の合コンではいい出会いが待っていると信じて、こんな時は割り切って!(涙)