オカンみたいでげんなり…うれしいようで困る彼女のおせっかい4つ
彼のことが好きすぎるあまり、心配して世話をやいてしまうこともありますよね? ですがその行為がいきすぎると「オカンみたいでゲンナリする」「余計なお世話」とドン引きされてしまうこともあります。ではいったい、どのラインを超えるとアウト?
今回は男性たちの意見を参考に「うれしいようで困ってしまう彼女のおせっかい」をチェックしてみましょう!
1. 勝手に部屋の掃除をする
部屋を片付ける時間がない彼にかわって、遊びに行ったときに掃除を……! それ自体はありがたいことですが「勝手にものの置き場所を変えられて困った」「見られたくないものもあるので」という本音も! プライバシーに関わるところは、手を出してはいけませんよね。
「彼女が部屋に遊びに来たとき、俺が買い出しに行った隙に部屋を掃除されていて『勝手に!?』とビックリした。自分にとって使い勝手のいいレイアウトとかあるので、いじらないでほしい。見られたくないものもあるし」(32歳・通信会社勤務)
▽ なかなか掃除できないから、私が! と勝手にいじってしまうと「おせっかい」になります。事前に「掃除していい?」と聞いておくと安心。
2. 健康的な生活を強要する
彼の体調を心配しすぎて、寝る時間と起きる時間を「○時ね!」と強要する。彼の苦手な食材をあえて調理して食べさせるなど「お母さんみたいでやりすぎ」という声も目立ちました。生活習慣に口出しをすると恋愛感情のドキドキ感が減少してしまうものです。
「心配してくれるのはうれしいけれど、お母さんみたいに寝る時間を強要、食べものについてアレコレ口出しされると『彼女感がない』と気持ちが冷めてしまうこともある。生活習慣についてはあまりやりすぎないほうがいいと思う」(30歳・メーカー勤務)
▽ 世話をやきすぎると、「恋愛対象」というよりも「口うるさいお母さん」になってしまうので気をつけましょう!
3. 彼の金銭感覚に口出し
お金の使いかたに関して口出しをしてくるのも「やりすぎ」という声が! 将来のために節約をするなどいいことですが「ランチは○○円までね!」「この買いものはムダ」など、金銭感覚をコントロールされると「将来は尻に敷かれる」とドン引きされることも!
「金銭感覚について注意されると、正しいことだとしても『まだ結婚したわけでもないのに』という気持ちになりますよね。この買いものはムダじゃない? とか、節約しろと言われると引いてしまう」(31歳・商社勤務)
▽ 金銭感覚がしっかりしている女性は素敵! ですが、相手にも同じ感覚を押し付けるとおせっかいになりがちです。
4. 仕事のやりかたについて口出し
残業が続いていたり、とても忙しいときなどに「仕事のやりかたが悪いのでは?」と口出しをされると「正論だとしてもイラッとする」という声が目立ちました。男性は自分の仕事に誇りを持っているので、求めていないアドバイスをするよりは、応援する姿勢を見せたほうが賢明です。
「体を心配してくれるのはうれしいけれど『やりかたが悪い』とか『こうしてみたら?』と口出しされると、プライドを傷つけられますよね。仕事のやりかたに直接口出しをするよりも、疲れに対して気遣いしてくれるほうがうれしいです」(32歳・IT関連)
▽ 仕事自体に口出しをすると「要領が悪い」と指摘されている気がして、グサッとくることもあるのだとか。直接注意しないで心遣いをするほうが愛されます!
まとめ
優しさのつもりがやりすぎて「おせっかい」になってしまうことも! 彼女ではなくお母さんになってしまうと恋愛感情が薄れることもあるので……注意が必要ですね。心配はしても、優しさとして言葉をかけたりするだけでじゅうぶん。あくまでも「やりかた」には口出しをしないことが大切という意見も目立ちました! 彼との仲をよりよくするための参考にしてみてくださいね。