「うわ、しょうもなさすぎ…」彼氏や夫としたくだらない喧嘩4つ
はたから見れば「しょうもなっ……!」と思うくだらない喧嘩でも、本人からすると真剣そのもの。しかし、喧嘩が終わって振り返ってみると、恥ずかしいくらいにどうでもいいことで喧嘩していたなと思うものです。真剣な内容で喧嘩するならまだしも、しょうもないことで喧嘩するのは時間のムダ。
ここでは、彼氏や夫とした「くだらない喧嘩」を聞いてみました。
宝くじが当たったらどうするか
「夫と宝くじを買った帰りに『3億円当たったらどうする?』という会話をしていた。夫が『半分は親にあげたいなぁ』と言っていたのでイラッ。『なんで半額も義父母にあげないといけないわけ!?』っていうところから喧嘩が始まった。結局宝くじは当たらなかった」(30代・専業主婦)
▽ 当たってもいない宝くじの使いみちで喧嘩するなんて、本当にしょうもないですね。使いみちを考えるだけで喧嘩するのであれば、宝くじが当たらなくてよかったのかもしれません。
風邪をうつしたか・うつしていないか
「私が喉の風邪をひいていて、彼に会った3日後、今度は彼が鼻風邪をひいた。彼にキレながら『お前にうつされた』と言われてモヤモヤ。
『私の風邪は喉だし、違う人からうつったんだよ!』と言っても彼は『お前にうつされた』の一点張り。『だいたい、具合が悪くても会いたいって言ってきたのはそっちじゃん……!』って大喧嘩。今から考えるとめちゃくちゃどうでもいいな……」(20代・学生)
▽ 風邪をどこからもらってきたかなんて、わからないもの。普通に過ごしていれば、赤の他人からうつってしまうこともあるでしょう。にも関わらず、風邪をうつした、うつしていないでもめるなんて馬鹿げた話です。
そもそも風邪の出どころを知ったところで、ひいてしまったあとではどうにもならないですよね。
脱毛をするかどうか
「彼のお姉さんが全身脱毛を始めたようで、私にもすすめてきた彼。『お金がないから全身脱毛は無理』って言っても『やってほしい』といって聞かない。『だいたい私の体だし、脱毛をしようがしまいが関係ない!』って怒ったら『俺がお金を負担するから』と言ってきてますますイラッ……。冷静に考えると本当にどうでもいいことで真剣になっていたな」(20代・IT)
▽ ムダ毛を処理するかどうかでもめるカップルもいるようです。彼女の体のことなので彼女に任せるのが筋ですが、自分の彼女にはこうしていてほしいという理想があるのは否定できないもの。
冷静に考えると、毛というささいなことで喧嘩するのはしょうもないですね。
ダブルベッドの布団の扱い
「夫とダブルベッドで寝ているんだけど、私は胸元まで布団をかけたい派。夫は頭まで布団をかぶりたい派で、ダブル布団がうまく機能しない。夫に『○○ちゃん(私)と一緒の布団を使うといつも寒い!』って怒られて喧嘩に。以来、ダブルベッドでも布団はシングルを2枚使うようになった」(30代・パート)
▽ 人によって布団のかけかたは違うもの。ダブル布団だと、自分の好きなように布団を扱えずにストレスがたまるようです。布団を2枚買って無事解決したようでなによりですね。