妻ならわかるはず…！　夫によく言ってしまう言葉5つ

大恋愛を経て結婚した夫婦であっても、過ごす期間が長くなるにつれてお互いに遠慮がなくなってくるもの。結婚は生活です。好きな相手だということも忘れて、イラッとすることやストレートな文句を言ってしまう日もあるでしょう。
ここではそんな、妻ならわかるような夫によく言う言葉を聞いてみました。

「まだ食べるの？」「よく食べるね」

「夫はめちゃくちゃよく食べる人。夕飯を用意しておくと3人前くらい食べちゃう。わかっているからいつも多めに作っておくんだけど、それでも食べきるとやっぱり『よく食べるね』って言っちゃうなぁ。あと食べている途中で『まだ食べるの？』って」（30代・専業主婦）

▽ よく食べる夫にびっくりする妻も多いもの。新婚当初は「私が作ったご飯、たくさん食べてくれている」とときめく妻たちも、毎日のようにたくさん食べている姿を見ると、うんざりしてしまうそうです。なかには「食費のことも考えて」という声もありました。

「もう少し愛情表現をしたらどう!?」

「結婚してから人の好意にあぐらをかいて、感謝を伝えたり愛情表現をしなくなった夫。今さら愛しているなんて言ってほしいとは思わないけど、せめて行動で愛をしめしてほしい。だからこそ『もっと愛情表現してよ！』って詰め寄っちゃうことがあるなぁ」（20代・IT）

▽ 結婚生活も慣れてくると、お互いに愛情表現をしなくなりがち。夫のために掃除や洗濯をしている妻も、夫からの感謝や愛情表現がなければ「私は家政婦じゃない」と苛立ちます。共働きが主流となっている現代、家事をすることは相手への愛情や思いやりからきているのかもしれません。

「トイレから早く出て！」

「夫はとにかく朝のトイレが長い！　どうやらスマホでゲームをやっているらしくて……。朝は忙しくてバタバタしているし、私もトイレに行きたいから早く出てほしい。毎日のように言っているのに、トイレ早く出てって言わない限りトイレにこもっているんだよね……」（20代・金融）

▽ 朝の時間にトイレにこもる男性は少なくないようです。スマホでゲームをしたり、ニュースをチェックしたりと、トイレでゆったりとくつろぐのだとか。くつろいでいないでさっさとトイレから出てきてほしい妻も多いようです。

「帰りに○○買ってきて」

「買いもので買い忘れたものとか、甘いものが食べたくなったときに夫にメールで『トイレットペーパー買ってきて』とか『アイス買ってきて』ってよく頼むかも。ていうか、ほぼ毎日のように帰宅前に買ってきてほしいものを伝えちゃう」（30代・パート）

▽ 買い忘れたものを、毎日のように買ってきてもらうという人もいました。確かに夫のほうが帰宅時間が遅い場合はおつかいを頼みやすいですね。

「ねえ、聞いてる!?」

「夫が仕事から帰ってきたあとに私が話しかけたり、その日にあった出来事を話しているのに、テレビを見ながら聞いていない夫。ちゃんと聞いてほしいのに。『聞いてるの!?』って怒ると、聞いているよって答えるけど、どうだか……」（20代・パート）

▽ 女性と比べてリアクションの薄い男性は多いもの。だからこそ、おしゃべりをしても手応えがなく「ちゃんと聞いているの？」と苛立つようです。