「この人、ダサい!」と思ったデートのリアルエピソード3選

2019.07.01

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頑張ってくれているのかもしれないけれどなんだか空回りしていたり、ピントがズレていたり、そもそもリードをしてくれるつもりもなかったり……。もちろん接待ではないわけですから、全てにおいて男性にお任せしたい(または、しようと思っている)わけではありませんが、そういうデートってちょっとガッカリしてしまうというか……やっぱり残念感が拭いきれないなと思ってしまいます。


残念だったデートってどんなのだった?

(1)完全にノープランからの自己嫌悪

「LINEで事前に日程を決めていたのですが、行き先までは確認しませんでした。せめてどのへんに行きたいかくらいは意見としてもってきてもらいたいのに、いくら聞いても『俺はダサいやつだ、失敗した』と言い続けるだけ。帰ろうかと思いました」(32歳/フリーランス/女性)

▽ 付き合うことになって最初のデートなのに、こんな感じでガッカリしてしまったそう。付き合って長いというのなら、こういうデートもありなのではないかと思いますが、初回くらいリードしてほしいと思ってしまうのは贅沢な望みなのでしょうか?

(2)レストランで…

「オシャレなレストランに連れて行ってもらったのはうれしかったんですが、ナプキンの置きかたやナイフとフォークを使う順番などの基本的なテーブルマナーさえわかっていないようで呆れました」(31歳/トリマー/女性)

▽ 不慣れな注文に手間取るくらいであれば、そこまで気になりませんが、基本的なテーブルマナーができていないとなると話は変わってきますよね。
しかし、もっと衝撃的だったのは、お会計を済ませた後に彼が「ごちそうさまでした!」と元気よく挨拶をして颯爽と店を後にしたことなのだとか。たしかに挨拶は大事ですが、静かな店内の雰囲気にそぐわない元気な声にはさすがに驚きを隠しきれなかったそうです。

(3)ドライビングテクニックの披露

「運転が荒く、カーブを曲がるときなんてキキッて音がするんですよ。公道でやる運転ではないし、ましてやレーサーでもないし、いい歳をしてなにをいきがっているのかと衝撃でした。なにより怖かった~……」(26歳/ネイリスト/女性)

▽ いいところを見せようとしたのかもしれませんが、大失敗ですよね! そもそもカッコのつけかたが根本的なところから間違っています。ただ、運転に不慣れすぎてガチガチに緊張されてしまうのも相当イヤですが。

期待に応えるのは大変だけど…

今回はちょうどGoogirl読者の皆さまと同じ年ごろの女性たちに、過去に経験した“残念なデート”についてリサーチしてみました。
もしかしたら似たような経験があるというひともいるかもしれません。そういう女性たちからは共感の嵐でしょうし、それ以外のひとは「こんなデートってある!?」と、ただひたすらに面白く感じたかもしれません。いずれにせよ、内容としては濃く、そしていろんな意味で記憶に残るエピソードばかりだったと思います。
デートにおいて大人の男性ならこれくらいしてくれて当たり前ーーそんなふうに思ったとしても、それは私たち女性の一方的な期待や願望にすぎません。さて、皆さまが記憶に残っているデートと比較してみて、いかがでしたでしょうか?

2019.07.01

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

azuma

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