見逃してない? 男性がついつい送ってしまう“好きアピールLINE”
「なかなか彼氏ができない」という女性の話を聞いていると、好かれる機会は多いのにそれを活かせていないように感じます。とくに、男性からの「好きです」サインを見逃しているかたが多いのかもしれません。LINEにあらわれてしまう「好きです」について男性の意見を聞いてみました。
すごい人アピール
「好きな子にはとにかく自分を知って欲しくてLINEでも『今日はこんなすごいクライアントに会った』とか色々送ってアピールしてしまいますね。それでウザいと言われたこともありますが……」(男性/33歳/広告関係)
▽ 男性から「自慢LINE」が届いて「なんなのこの人、ウザい!」と思った経験がある女性は多いのではないでしょうか。でも、この男性の自慢LINEの意図は「俺ってこんなにすごいんですよ。だから、好きにならないともったいないよ」というサインなんですね。どうでもいい相手には自慢でアピールしない、というのは覚えておいて損はないかもしれませんよ。
LINEで感想を送る
「好きな子のSNSはついチェックしてしまうのですが、『大勢のなかのひとり』になっても仕方ないので、LINEで感想を送ります。マメに褒めるようにしています」(男性/28歳/携帯電話会社勤務)
▽ プロフィール写真の変更を新しくSNSにアップしたとき、男性から「いいね!」や「コメント」ではなくLINEでわざわざ「そっちのほうがいいね!」と送ってきたり、上から目線で「もっとこうしたほうがいいんじゃない?」などとアドバイスしてくるLINEを受け取った経験があるかたも多いはず。
「なんでいちいちLINEしてくるの?」と意味が分からなかったかもしれませんが、そこは「俺は他の男とは違う」アピールだったんですね。
同じスタンプを買ってしまう
「いいなと思う子とは共通の話題が欲しいので、その子が使っているスタンプと同じものをつい買ってしまうこともあります」(男性/26歳/IT関係)
▽ 「同じスタンプ使ってるなんて気が合うかも!」と思ったら、彼のほうがコッソリ買って合わせていた……という可能性もあるんですね。これは狙っている人にされたらうれしい、そうでないとうれしくない。という難しい案件かもしれませんが、好意を持たれている可能性は高そうですね。
マメさもチェックして
男性も断られるのは怖いので、どうしても遠回しなアピールLINEになってしまうことが多いようです。内容だけでは判断できない! という場合には、頻度もチェックしましょう。マメに送ってくるということは、それだけ相手のことを考える時間が多いということです。男性からの好意を見逃さず、チャンスにつなげられるといいですね!