付き合っていた事実を抹消したい…「最悪な破局」エピソード4つ
どんな理由にせよ破局はつらいけれど、ときに良い思い出すら失ってしまうほど最悪な別れを経験することもあります。今回はそんな、付き合っていた事実を抹消したいほど最悪な破局エピソードを集めてみました。
プレゼントを全部返すよう要求された
「彼に別れを切り出したのは私からだったのですが、それに逆上した彼が、『これまで俺があげたプレゼントを全部返せ!』と言ってきたときには本当に驚きましたね。さらに、これまで口には出さなかったけど、おそらく根に持っていたことをここぞとばかりに吐き捨てられたので、こんな人と付き合っていたんだと怖くなりました」(29歳・Kさん)
▽ あげたプレゼントを全部送り返すように請求してくる人もいるようです。
破局後毎日ラブレターが送られてきた
「彼からの愛情をあまり感じないことを理由に別れたのですが、彼は別れたくなかったんでしょうね。それ以降毎日ラブレターを送ってくるようになって、内容は私への愛を語っているものだったのですが、ときすでに遅し。
そんな今さら感たっぷりなラブレターに私の気持ちは動くこともなく、気持ち悪い人と付き合ってしまったという苦い思い出だけが残りました」(27歳・Tさん)
▽ 付き合っていたときから毎日ラブレターを送ってきていたとしても、途中でうんざりしちゃいそうです。
「泣くな!」とキレられた
「彼氏から別れを切り出されてしまい、悲しくて泣いてしまいました。いつも優しかった彼なのですが、突然「泣くな!」と大きな声で怒鳴られ、その豹変ぶりに唖然となった私……。今まで確かに泣くような喧嘩はしたことはなかったけれど、私が泣いたりするとこんなふうに怒鳴る人だったんだということがわかり、ショックでしたが別れて正解でした」(26歳・Nさん)
▽ 優しかった彼の豹変ぶりを目の当たりにしたときの衝撃って……すごいですよね。
浮気をこちらのせいにされた
「彼の浮気が発覚したので、もちろんそれを理由にもう別れたいという話をしました。すると『浮気をしたのはおまえのせいだ!』と逆ギレされた挙げ句、『そもそもおまえとは付き合ってなんかいなかった』と言われました。
2年も同棲したのに、付き合っていなかったって言い張る彼を目の前に、怒りというよりも逆に冷静な自分がいました」(28歳・Sさん)
▽ 想像を越えたことが目の前で起きると、驚きや怒りを通り越して、悟りを開くことがありますよね。
喧嘩別れをしてしまっても「こんな楽しい時間もあったよね」と振り返ることができる恋愛が多い中、もはや記憶から消し去りたいようなひどい別れもたくさん存在するのです。