意外と喜ばれる? 彼女に言われるとうれしい「ダメ」とは?
男は「プライドが高い生き物」というイメージが強く、言動に対して否定すると傷つくのでは? と気にしてしまいがちですよね。しかし、彼女に「それはダメ!」と言われるのも結構うれしいものなんだとか。間違っていることをダメと言われるのはもちろん、夜の営みのときのダメ! も含め、男性が喜ぶ「それはダメ!」を集めました。
男性が喜ぶ「それはダメ!」とは?
帰っちゃダメ!
・「遠距離の彼女に会いに来たとき、デート中に高熱が出てしまった。迷惑をかけないようすぐに帰ろうとしたら、『帰っちゃダメ』って引き止められた。看病もしてもらえたし、無茶して帰らなくてよかった」(コンサルタント・28歳男性)
▽ 体調の悪い相手を引き止めるのはなんだか気が引けますが、彼のことを本当に考えたときには、引き止めたほうがいい場合もありますよね。彼が一人暮らしならなおさらのこと、無茶しそうなときにビシッと言える女性は心強いです。看病スキルを披露できるチャンスでもありますね。
そっち行ったらダメ!
・「車で出かけた帰り道、右折しようとすると『そっち行ったらダメ』と止められ、彼女の案内に従ったら、渋滞に一つもはまらずに帰れた」(ダンサー・24歳男性)
・「二人で並んで歩いていたら、『そっち行ったらダメ』と突然手を引っ張られて、なんだ? と思ったら犬のフ○が……!」(学生・26歳男性)
▽ 彼女が機転を利かせたおかげでことなきを得たパターン。特に犬のフ○は間一髪! また、男性の運転と地理の知識について否定するのはけっこう勇気がいりますが、渋滞を回避できるルートなら運転している彼の負担も軽くなりますもんね。
そこはダメ!
・「『そこはダメ』と言われれば言われるほど、夜は盛り上がる」(会社員・27歳男性)
▽ 特に夜の「ダメ」は大喜びの様子。本気でダメな場合は少し声音を変えないと、エキサイトしていく彼を止められないかもしれませんね。ご注意を!
飲んじゃダメ!
・「胃腸炎になったとき『アルコール飲んじゃダメ! 絶対!』とビールを完全に禁止された」(航空関係・29歳男性)
▽ 彼の体調のことを考えてアルコール一切禁止! と強く言えるのは彼女だけですよね。彼女に言われたらどんなにお酒好きの彼でも言うことを聞くしかないんです。けれど、それが体を考えてのことだと分かっているから「ダメ! 絶対!」も、うれしく感じられるのでしょう。
会ったらダメ!
・「元カノに相談があるから会えないかと言われ、彼女に相談したら『やだ! 会ったらダメ』と普段は物分かりのいい彼女がそのときだけは引かなかったので、なんだかその姿にキュンとしちゃって、元カノの相談の話は断った」(総務事務・29歳男性)
▽ 普段は物分かりがいい、というところがポイントですね。しょっちゅう「異性に会ったらダメ」と言っている彼女だったら、このパターンの「ダメ」はあまりうれしく感じてもらえないかもしれません。彼の行動を制限する系の「ダメ」にはギャップとさじ加減が大切だということですね。
まとめ
彼が彼女のダメ出しになぜ喜ぶのかというと、どれも愛のある「ダメ!」だからなのでしょう。もし彼の言動を否定するのに抵抗があって、それ間違ってるよ……というときでも何も言えずにいるのなら、愛のこもった「それダメ!」を一発お見舞いしてあげてください。二人の仲がさらに深まりますよ!