独身最高! アラサー女子が「別に結婚しなくてもいい」と思う瞬間
アラサーという年齢になると、まわりからの結婚報告が急増したりします。それに伴い、結婚式やお披露目パーティー、各種SNSでの報告なども増えてきます。女子会をしていても、既婚友だちから結婚生活の話題があがったりと、それまで以上に「結婚」が身近なものとなり、またそれについて多方面から考えさせられるようになるわけです。
「でも今は結婚しなくていいかも」
筆者をはじめアラサーというのは折に触れ、結婚の2文字がチラつくお年頃。それゆえ「私も人生のパートナーを探さなきゃいけないかな」とか「今の彼との将来は……」と考えさせられる機会も少なくありません。しかし、いくら結婚について考えさせられるといっても、それでもふとした瞬間に「あぁ、まだ結婚はしなくていいのかな」なんて思うことがあるのではないでしょうか。
ということで今回は、「別に結婚しなくてもいい」と思う瞬間あるあるを集めてみました。
仕事が乗りに乗っているとき
新しい仕事の案件が舞い込んできたり、抱えているプロジェクトがちょうど波に乗っていたりするときには、結婚なんて目に入らなくなってしまいます。だって、そんなことよりもなによりも、とにかく仕事が楽しくて仕方ないんですもの!
プライベートが充実しているとき
ひとり気ままに遊びにでかけたり、趣味に没頭したり、夜遊びや女子会に参加したり……。プライベートが充実していると、「もし結婚したら、この楽しい時間を削らなければいけないのか」と自由がききにくくなることばかりに気がいってしまいます。マイナス面ばかりが気になり、結婚に対して前向きに考えられなくなったりするんですよね。
金銭的余裕を感じるとき
「けっきょくお金なの?」とつっこまれる気もしますが、じゅうぶんなボーナスが入ってきたり、安定したそこそこの年収があると、「これ、自分ひとりでもじゅうぶんやっていけるよな」なんて思ってしまうわけです。心当たりがある人もいるのでは? 今は女性も男性と同じように稼ぐ時代。だからこそ、自分の稼いだお金を自分の好きなように使える幸せを手放したくないと感じる瞬間だってあるわけです。
あらゆることが面倒くさいと感じたとき
結婚をすれば人間関係のしがらみ、家族や親族とのお付き合いがふたり分になるわけです。当然ながら、これは避けられない現実です。「自分ひとりの分だけだって大変だというのに、ふたり分になるなんて考えただけで億劫!」と思ってしまったら、たちまち結婚するのが面倒くさくなってしまうことも……。
人生の主役は“自分自身”!
女子会での内容、周囲の独身女子たちから聞いた話をもとにして、上記のようにまとめてみました。さすが同世代の声だけあって、内容についてあらためて見てみると、いたく共感してしまうものばかり。
最近では少子化の傾向もあるせいか、結婚や妊娠出産について声高に叫ばれ、それについて各々が複雑な思いを抱えることも多いです。しかし結婚するもしないも、それは個人の自由。だって、自分の人生を楽しくしていくのは常に自分なのですから……。他人の意見に左右されず、最高に幸せな人生を楽しんでいきましょう!