その時は好きだったんだけどね!? 思い出すと赤面レベルな元彼あれこれ
何度か恋愛をしていれば、思い出したくない過去のひとつやふたつはあるものです。恋は盲目といいますが、振り返ってみて「なんであんな人のことを好きだったんだろう?」「なんで付き合っていたんだろう?」と恥ずかしくなる時もあるでしょう。ここではそんな、思い出したくない元彼とのエピソードを聞いてみました。
毎週金曜日に別れる
「学生の頃、よりを戻すのがかっこいいと思っていた元彼が、毎週金曜日に『別れよう』って言ってきていた。私も別れたくなくて泣きながら『やだ!』ってしがみついていたなぁ……。よく飽きもせずに毎週繰り返していたよ……。今から考えると本当に恥ずかしい……」(20代/看護師)
▽ これは非常に恥ずかしいですね。よりを戻すという行為が大人っぽくてかっこいいことだと思っていたのでしょうか? 毎週金曜日に別れる騒動が起こるなんて、大人では身が持ちませんね。若いからこそできた、別れるプレイなのでしょう。
極度のマザコン
「元彼は極度のマザコンで、いつも自分の母親と私を比較していた。私から告白してOKをもらったから、そのわけを聞いたら『僕のお母さんにちょっと顔が似てるから』って言われたのに、なぜだかうれしかった私。
最終的には『お母さんが付き合うのを反対しているからごめん』ってフラれたけど、なんであんなマザコン男にハマっていたんだろう……」(30代/建設関係)
▽ 自分の母親に似ているからという理由で告白OKをもらった時点で、何かおかしいと気づくべきだったのかもしれません。やっぱり恋は盲目ですね。最終的に母親を理由にしてフラれるという、なんとも残酷な結末です。マザコン男と別れてよかったと思うしかないでしょう。
街角インタビューに出ただけで芸能人気取り
「街角インタビューで取材されたことを何度も自慢してきていた元彼。一緒に喫茶店に入ると『あの人俺のことさっきから見てくるんだけど……。テレビ出たってバレちゃったかな?』とか言っていた記憶。元彼がいつも奇抜な格好と髪型をしていたから見ていただけだっつーの!」(20代/保育士)
▽ ローカル番組で取材を受けたというだけで芸能人気取り、これは非常に痛い言動ですね。とはいえ、付き合っていて相手を好きな間はなかなか突っ込めないもの。サングラスを急にかけ始めたり、自意識過剰になったりする痛い行動には目も当てられません。
一人称が「僕ちゃん」
「ぶりっこキャラだった元彼。一人称が僕ちゃんだった。メニューを見て食べ物を決める時も『じゃあ僕ちゃんはこれー!』って指を指したり、委員会決めの時も『僕ちゃんがやりたい』って立候補していたり。当時はなんとも思わなかったけど、別れてみると気持ち悪かったな……」(20代/学生)
▽ 一人称が僕ちゃん! 珍しいですね。とはいえ、好きな時には何も疑問に思わなかったそう。別れてみると、やっぱりおかしい。なんだか気持ち悪いと感じ始めたそうです。