理想が高すぎ! あなたの「誰か紹介して!」が嫌がられるワケ3つ
あなたが「誰か紹介してよ!」と言うと、あからさまに嫌な顔をする友だち。「なによ、そんな顔をするなんて。全く友だち甲斐のない人ね!」なんて思ったことはありませんか? でもそれ、本当にただ単に“友だち甲斐がない”だけなのでしょうか? もしかしたら、紹介したくても紹介できないだけだったりして……。
「どんな人がタイプ?」と聞かれたら
「恋人にするならイケメンで年収が高くて、長男ではなくて、女性の扱いがうまい人がいいわ」なんてことを本気で思ってはいませんか? そして、お友だちにも「それを踏まえた上で紹介してよね」なんて無理難題を押し通してはいませんか?
筆者も男友だちから誰か女性を紹介して、と言われたことがあります。そのときに理想のタイプというか、条件を聞いたんですね。そうしたら、あろうことか「自分より年下でモデル体型。体重は40キロ台でどんなときでも甘えさせてくれる人。ワガママな人は論外で……」と返ってきました。
そんなことを言われては、紹介したくても紹介できません。自ら出会いの幅を狭めてしまうなんてもったいなさすぎますよね!? さて、皆さまは大丈夫でしょうか。もし不安なら、ここで嫌われやすいフシのあるものを反面教師として確認しておくことにしましょう。
「誰か紹介して!」が嫌がられるワケ
(1)理想が高すぎる
「イケメン高身長は絶対譲れない条件だなんて、そんな人がいたら紹介せずに私が付き合いますって!」(31歳/営業/女性)
▽ たしかに、そんななかなかお目にかかれない好条件の男性をみすみす人に譲るなんてできませんよね。なんだかんだ言っても、誰だってまずは自分の幸せが最優先なのですから。
(2)ジャッジが厳しい
「提示された条件を、私の基準ではクリアしていると思っても彼女の基準ではクリアしていないことが多いです。人の価値観って難しいものですよね」(29歳/編集/女性)
▽ 条件を満たしているか否かというのは人それぞれの感性によるものなのでなかなか難しいですが、そもそもせっかく自分のために時間を割いてくれたのに、自身のジャッジの厳しさを基準にしてケチをつけるというのはいかがなものなのでしょうか。紹介してくれたお友だちに敬意を払うことを忘れてはいけません。
(3)お姫さま気質
「なんでも“やってもらって当たり前”のお姫さま気質の友だちには、正直なかなか紹介しにくいです。彼氏ではなくて下僕のような感じになってしまうので……。紹介する男性も、私にとっては大切な友だちですから」(34歳/フリーランス/女性)
▽ あまりにもワガママで自己中心的な人には、「誰かいい人を……」と思っても、やっぱり最終的には紹介しにくいというのが正直なところでしょう。
ジャッジは甘めに設定して!
お友だちに紹介をお願いするのであれば、ジャッジは甘めにすることは不可欠。ともすれば、友情に亀裂が生じないとも言い切れませんから……。