実は狙われてる? 彼に「女友達と会ってほしくない」ときの対処法
彼の浮気が心配、という女性の話を聞いていると「彼氏と仲のよすぎる女友達が気になる」という意見が上がってくることがあります。同性の目から見ると「実は狙われてる?」と感じる場合もあるかもしれませんね。彼に女友達と会ってほしくないときの対処法についてまとめました。
まずは彼に「どういう存在?」と聞く
彼にとって「親友」である女友達がいると知ったとき、自分より近いかもしれない存在に嫉妬してしまうかもしれませんね。でも、そこで考えすぎるよりもまずは彼にサラッとその人がどんな存在か聞いてみましょう。
どういうつながりの友達なのか、いつ知り合ったのか、相手に彼氏はいるのか、平気で2人で旅行に行ったりする関係なのか、どのくらいの頻度で会っているのかなどを、さりげなく聞いてみることです。
この質問をしないで我慢していると、「本当は彼女のことが好きなんじゃないか?」など妄想がどんどん膨らむことになるかもしれません。早い段階、もしくは気になったときに聞いておいたほうが心配は減ります。
「会ってみたい」と言って反応を見る
女友達と彼の浮気が心配なときは、「会ってみたい」と言ってみましょう。そこで彼が「全然いいよ。いつがいい?」などとサクッとOKしてくるときは、彼のほうには下心はないと思っていいです。女友達も下心がなければ、「会いたくない」とは言わないはず。「会ってみたい」と伝えたときの彼と女友達の反応を見れば、自分も安心できるのではないでしょうか。
また、実際に会っておいたほうが女友達も彼のことを狙いにくくなります。やはり、直接顔を会わせた相手から略奪するというのは気まずいですからね。
コソコソしないよう追い詰めすぎない
ただ「心配だから会わないで」と彼を詰めたとしても、彼に全く下心がなければ「なんでそんなことを制限されなくてはいけないんだ」となってしまうかもしれません。ただ禁止すると陰でコソコソ会うようになってしまう場合もあるので、不安な気持ちは具体的に説明することが大事です。
彼が「絶対に2人だけで会いたい」と言うのであれば、それは反対しても問題ありませんよ。でも、そこでキレるのではなく「私も友達になりたい。だから2人きりで会わないで」というくらいの姿勢で彼に伝えれば、こっそり会うことはなくなるでしょう。
どうしても嫌ならはっきり伝えよう
付き合っている間柄であっても、お互いの人間関係に口出しするのはマナー違反だという考え方もありますが、不安を抱えたまま付き合っていってもうまくいきません。また、彼女より女友達を優先する彼では、この先結婚することになってもずっと不安がつきまとうことになります。
その女友達とも自分が仲よくなってしまうか、「2人きりじゃなくて3人以上で会うようにしてほしい」など、お互いにとって無理ではない妥協点を見つけられるといいですね。