失恋が教えてくれた! 恋愛にまつわる「ほろ苦い真実」4つ
大好きだった彼なのに破局したりと、恋をすると失恋というビターな体験がつきものです。でもだからといって恋に臆病になっては、ますます幸せから遠ざかってしまいます。これから新しい恋を掴むためにも、まずは失恋から貴重なレッスンを学んではいかが? 今回は恋愛にまつわるほろ苦い真実をまとめてみました!
恋愛にまつわるほろ苦い真実
1. 恋愛テンションは数か月もすれば確実に下がる
“あばたもえくぼ”なんていいますが、お互いに惹かれ合い、付き合い始めた頃は恋愛テンションも上がっているもの。何もかもバラ色に見えるし、常に相手のことを考えてぼんやりしています。
でもそれはいわば恋に溺れ、夢中になっている状態。どんなに大好きでも数か月もたてば、恋愛テンションは確実に下がってくるものです。そこからが真価の問われる時。いい関係を続けられるか、お互い相手をぐっと冷静な視線で見る時がきます。
2. ふたりの関係がうまくいくかは努力や妥協にかかっている
どんなに好き合っていても、お互いの意見が合わなかったり、ささいなことでケンカしたりすることも必ず出てきます。
恋人とうまくいくというのは、何もかも自分の思い通りにすることではありません。相手と自分の違いを知ったうえで、“それでもこの人とやっていきたい、自分のやり方や考えを変えてもいい”と思えることが大切。何の努力や妥協もなく、ただ相手が自分に合わせてくれると思っているうちは、決してうまくいかないでしょう。
3. 関係がうまくいかなかったからといって、どちらかだけ悪いということではない
失恋はとてもつらい経験だし、ネガティブな感情を巻き起こします。でもふたりがうまくいかなかった理由は、どちらかが一方的に悪いというほど単純なものではなく、タイミングだったり、たんに価値観や個性の違いだったりと様々な要素があるはず。
ですから必要以上に自分自身や相手を責めたり、悪く思ってはダメ。ネガティブ感情が湧き出てくるだけです。失恋を早く克服するためにも、仕方がなかったとクールに割り切ることも必要です。
4. 元カレを恋しく思うことはあっても、よりを戻したいとは絶対思わない
失恋してしばらくは現実を受け入れられず、時には狂おしいほど彼のことが恋しく思われたり、後悔が襲ってきたりすることもあるでしょう。一度は好きになった相手なのですから、それも当然のこと。
でもだからといって復縁したいかと言われると、答えは絶対に「ノー!」なのです。どんなに恋しく思えても、それはいずれ時間が解決してくれる、ということこそ、失恋が私たちに教えてくれた最大のほろ苦い真実といえるでしょう。
まとめ
つらい失恋も時間がたって振り返ってみれば、自分を成長させるきっかけ、あるいは次の恋につながるために避けては通れなかった経験だったことに気づくでしょう。失恋を恥ずかしがったり、自信を喪失したりする必要は全くありません。ますますいい女になっていくためにも、失恋からいろんなことを学んでおきたいものですね。