「20代の子がよかった…」婚活中、男性に言われてイラッとした言動4つ
生涯のパートナーとなれるような相手を求めて一生懸命婚活に励んでいるのに、相手からの心ない一言で傷ついてしまったことはありませんか? 初対面なのに失礼なことを言われたり、身も蓋もない本音を吐かれたりするとうんざりしてしまいますよね。
ここではそんな、「婚活中に男性に言われてイラッとした言動」を聞いてみました。
「まだギリギリいけますよ!」
「現在37歳で婚活中。婚活パーティーでなかなか話しかけられないなと思っていたら、50代くらいの男性に『37歳ですか、ギリギリいけますよ!』と励まされた。いやいや、私はあなたのこといけないから! 何さまのつもりなんだろう?」(30代・看護師)
▽ 自分より一回り以上も年上の男性に「ギリギリいける」なんて判定された日には、怒りで卒倒しそうにもなりますよね。自分を棚に上げて何を言っているのでしょうか。
本人は励ましているつもりかもしれませんが、何も励ましにはなっていません。年齢だけで女性を決めようとする浅はかさにドン引きですね。
「本当は20代の子がよかった」
「結婚相談所で出会った40代の男性に『本当は20代の子がよかったんだけど、相談員にアドバイスされてやむをえず30代の人も条件に入れたんだよね』と告白されたこと。30代の私にそれ言う必要ある!? 自分の年齢を棚にあげるんじゃないよ!」(30代・サービス業)
▽ 言う必要のないことをわざわざ言う人もいるものです。もともと20代の女性を希望していて、相談員にアドバイスをされて30代まで条件を広げることはあるでしょう。
しかし、それを30代の相手の女性に伝える姿勢がそもそもまちがっていますよね。伝えることで何がしたいのか不明です。
他の利用客の愚痴を言われる
「婚活アプリでマッチングした人と初めて食事に。ご飯を食べながらこれまで婚活アプリで出会った利用客の愚痴を散々聞かされた……。突然連絡とれなくなった人がいるとか、サクラがいたとか。そんなの私に聞かせてどうしたいの? 萎えるんですけど……」(30代・IT)
▽ 他の利用客の愚痴を言われたところで相手にいい印象を抱くことはありません。むしろ、せっかくマッチングしたのに相手の愚痴ばかり聞かされてはがっかりしてしまうもの。
また、「私もいずれ愚痴のネタにされるんだろうな」と思ってしまうのも仕方ありません。
「家を一括で買えるお金をもっている」
「婚活パーティーで男性と話していたら、40代後半くらいの男性にいきなり腕を引っ張られて『俺、家を一括で買えるお金をもってるよ!』とアピールされたこと。だから何? それしか自慢できることがないわけ? 私がそんな銭ゲバに見えるのか……迷惑なんですけど……」(20代・保育士)
▽ 女性はお金があれば誰とでも結婚すると勘違いしている男性、非常にイタいですね。アピールポイントがお金しかないところも残念ですが、人が話しているときにわざわざ腕を引っ張って邪魔をするその姿勢にもがっかりです。できれば二度と話しかけてこないでほしい相手でしょう。