不安を払拭! ネットで知り合った人と初めて会うときの注意点4つ

2019.05.30

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ネットを介した出会いの提供サービスのことを、日本ではマッチングサービスといいます。
ただ聞くところによると、海外においてはこのようなサービスのことをデーティングサービスといったりするようです。同じようなサービスなのですから、ただ単にマッチングをするだけではもったいないと思いませんか? しかしそうはいっても、見ず知らずの人と会うのはちょっと不安な気持ちもありますよね。


実際、どこまで警戒すれば良いの?

バーチャル上でのやり取りだけなら、実際の接点がないわけですから、そこまで警戒する必要はないのかもしれません。しかしそれがリアルなものになるというのであれば、話は変わってきます。でも実際のところそこまで警戒すべきなのか、そしてどのあたりに注意することが自分の身を守ることにつながるというのでしょうか。それはもう、経験者の声を聞くのが最善の方法なのでは?
というわけで今回は、マッチングサービスで実際に会った、お付き合いをするに至った、結婚した……という人たちに話を聞いて下記のようにまとめてみました。

身を守るために注意すべきこととは?

(1)待ち合わせはお互いが出かけやすい場所で

お互いが出かけやすい場所や、中間くらいの地点で会うのがベストです。「俺のテリトリーで遊びたい! そのほうがいろいろと勝手がわかるし都合が良いから」というような意見を押し通してくる男性も中にはいますが、もしあなたがそれを面白く思わないようであれば、向こうの勝手な提案をイヤイヤ飲む必要はどこにもありません。
だって、もし関係が続いたとして、最初の対応次第では今後も毎回彼のワガママに振り回されることになりかねないんですもの。

(2)会う時間は昼間から夕方まで

相手がどのような人なのか、ある程度の人となりがわかるまでは夜に会うのは避けたほうが良さそうです。
夕方までとなると仕事帰りのデートは難しくなってしまいます。ただ、平日のほうが都合が良いという人もいるでしょう。それなら平日ど真ん中の曜日を提案して。いざとなったら「明日も仕事で朝が早いから」と逃げがきくように!「夜遅くまで大丈夫ということは……?」にあらぬ期待を持たせてしまっては申し訳ありませんしね。

(3)エリア確認も怠らないほうがベター

ホテル街をはじめとした夜に活気付くようなエリアには、なるべく近づかないほうがベター。紳士的なメッセージをくれる人だとしても油断は禁物です。必要以上に疑ってかかる必要はありませんが、それでも最低限の自己防衛はしておくのがオトナ女子のたしなみというもの。
遊びに出かけるエリアがどのようなところなのかが把握しきれない場合には、事前にやり取りを交わしている段階で調べておくなどの対策を取るようにしましょう。

(4)会話の内容にも配慮を忘れずに

これはネットがキッカケで始まった出会いに限ったことではありませんが、たとえどんなにウマが合って、そして会話が弾んだとしても、はじめから個人情報を伝えすぎるのはやめておいたほうが良いでしょう。それを踏まえた上で家族構成・住所・職場など重要な個人情報を言葉巧みに聞き出そうとしてくる人は、なにかウラがあるのかもしれません。いずれにせよ、要注意と心得ましょう。

いかがでしたか? 気をつけるべきポイントだけおさえてしまえば、必要以上に恐がることもなくなるでしょう。長く続くステキな出会いになると良いですね!

2019.05.30

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子