幸せな結婚生活にはマスト? うれしかった妻からのサプライズ4つ
日常の中にある“慣れ”というのはなんて恐ろしいものなのでしょうか。新婚のころはなにをしていても新鮮味があったのに、結婚してしばらくたったころには、なにをしてもそれが当たり前になってきてしまったりして。日にちは変われど、待っているのは刺激もなくてつまらない生活……。もうイヤになってしまいそう! そんなときは、サプライズで気分を変えてみてはいかがでしょう?
ということで今回は、夫が喜んだ“妻からのサプライズ”について男性陣に聞いてきました。
夫が喜んだ“妻からのサプライズ”
1. へそくりでプレゼント
「記念日でもないのに、お菓子やハンカチ、メンズ化粧品などの詰め合わせをプレゼントされました。聞けば、頑張って生活費を節約して貯めたお金で買ったらしいんですよ。男だってこういうサプライズには弱いものなんです」(34歳/出版/男性)
▽ サプライズを企画するだけでももちろんうれしいものですが、“節約を頑張った”という点にもいじらしさを感じますよね!
2. 昇進祝いで豪華な夕食
「『役職が上がったよ』と連絡したら、その日の夕飯がすごく豪華なメニューに変更されていたのがうれしかったです」(30歳/不動産/男性)
▽ 朝の時点では「今日は仕事が詰まっているから簡単にカレーで済ませちゃおうかな」なんてひとり言を呟いていたのだそう。そんな中でもメニューを変えちゃうなんて! これぞ愛ですね!
3. 落ち込んだときの気分転換
「以前、妻の仕事でかなり大きな臨時収入が入ったことがありました。一方、俺はなんとか現状維持の状態。情けなくて落ち込んでミスも増え、八方塞がりになっていたときに『一緒に旅行に行きたくて、頑張ってたくさん稼いだの』とパンフレットをもらってきた妻。この人のために頑張ろうと思いました」(31歳/営業/男性)
▽ お互いを理解し合うことって実はなにより大切なこと。相手のことを考えて行動していても、それが日常になると意外と気づかないものなんですよね。大事なことに気づかせてくれる奥さま、とってもステキだと思います!
4. 有事に備えて貯金をしてくれていた
「独身時代から10年近く乗っていた車の調子が悪くなり、子どもが生まれたのを機に新車購入を提案しました。そうしたら、こういうときのために用意していたと通帳を渡されたんです。もちろんローンを組まなければ購入は無理でしたが、それでも足しにはなったし、なによりその気持ちがうれしかったんです」(35歳/営業/男性)
▽ 水を出しっぱなしにするだけで口をすっぱくして怒られるなど、普段からかなり厳しい節約生活を送っていたそうなのですが、それもこれも全てこういうときのために頑張っていたことだったんですね。きっと夫婦の絆を確固たるものにさせ、また奥さまの懐の深さを感じさせる出来事だったのではないでしょうか。
上記のエピソードに共通しているのは、どれも地に足の着いた“堅実なサプライズ”であるということ。家族と営んでいく生活を一番に思っていることをはかり知ることができるサプライズに、感動する男性はとても多いようですよ!