告白して撃沈! 気まずい雰囲気を避けるためすべきこと4つ
勇気を振り絞って告白したのはいいものの、その告白が必ずしも成功するという保証は、残念ながらどこにもありません。成功することもあれば、運悪く“フラれて”しまうことだってあるのです。もう金輪際会うことのない人への告白ならそれほど気まずくもないですが、そういう間柄で告白するなんてことはまず普通に考えればあり得ませんからね……。
ということで今回は、告白してフラれた後の気まずい雰囲気を避けるためにすべきことをご紹介します。
1. 目が合ったら笑顔で挨拶
フラれたショックから「彼に挨拶するなんてムリ!」と、そんなの苦行すぎると感じる人もいることでしょう。あるいは「告白をされて振った相手から挨拶をされても迷惑?」と悩んでしまう人もいるかもしれません。
ただ、以前のような関係に戻りたい、気まずくなりたくないというのなら、彼のことを避けてしまうのはあまり得策だとは言えません。ここで避けてしまえば、最悪の場合彼との関係は気まずいまま戻ることはなくなってしまいます。気まずい気持ちはわかりますが、笑顔で挨拶を交わすように心がけましょう。
2. 明るいトーンで話しかけて
声のトーンや表情を、いつもよりワントーン程度明るくして話すようにしてみてください。彼にも告白をしてくれたあなたに対して、少なからず「申し訳ない」と思う気持ちがあるのです。それを気にさせないように立ち振る舞うのが“デキるオンナ”というものです。彼と話すときは、積極的にポジティブさをのぞかせて!
3. 「わたし傷ついています」はダメ
あからさまに「フラれて傷ついています」とアピールするのは彼との関係を悪化させることに繋がりかねません。これをしても「そっか! じゃあやっぱり付き合おうかな!」とはなりません。むしろ彼にプレッシャーを与えるだけなので、彼と縁を切るつもりがないならやめたほうがいいでしょう。
4. 新しい恋のアピールを!
少し時間がたったら、新しい恋を見つけたことを“さりげなく”アピールしてみるのはどうでしょう。前向きに進んでいるあなたの姿を見て、彼の中での「傷つけてしまって申し訳なかった」という気持ちが薄れるので、気まずい雰囲気を回避するためにはなかなか良い方法かと思います。
ただあまりに早すぎる段階でこれをしてしまうと「あれ? 軽い女性なのかな?」と思われてしまうのでくれぐれもタイミングだけには気をつけて!
彼を避けないことが大切
あなたの気持ちを知る前には戻れませんが、未来はあなたの言動ひとつで簡単に変わります。もしかしたら、ここで頑張ることによって彼の中でのあなたに対する好感度は急上昇することだってないとも言い切れません。そうしたら、以前よりも仲良くなることだってあるのかもしれません。
最後にひと言でまとめるとすると、当面の場合は彼を避けないこと! 兎にも角にも、これが最優先の課題であるといえるでしょう。