既婚女性の本音! 婚活で後悔していること4つ
婚活中って「早く結婚したい」と気持ちが焦ってしまうこともあり、つい視野が狭くなってしまいますよね。結婚した後は、そんな自分を冷静に振り返ることができます。落ち着いて考えてみると反省点も浮かぶようです。ということで今回は、既婚女性の皆さんに「婚活で後悔していること」について教えていただきました。
婚活で後悔していること
1. もっと婚活中をアピールすれば良かった
結婚相手を探しています、と公表するのって勇気がいりますよね。結婚したい気持ちが強ければ強いほど、婚活中であるとアピールするのが控えめになってしまった経験者さんも多いようです。
・「あの頃、知人にどんどん紹介をお願いすれば良かった! 今の結婚に満足はしていますが、相談所で出会ったので夫婦共通の友達が全くいません」(パート勤務・29歳)
・「職場にも未婚男性がたくさんいたのに、恥ずかしくて婚活中であることを隠していた。結婚した後は、なぜアピールしなかったんだろうと思います」(事務職・32歳)
▽ 実際に結婚すると肩の力が抜けるのかもしれませんね! 現在、婚活中のかたは紹介をお願いしてみるのも一案です。
2. 結婚条件をハッキリ伝えるべきだった
結婚前ってナイーブになってしまうことも多いようですね。相手に対して遠慮してしまうと結婚生活に入った時に後悔することも。
・「結婚してくれるならそれだけで良いと思い、自分の意見は控えてしまった。このままだと、義両親との同居になってしまいそう! 希望を伝えておけば良かったと思っています」(主婦・34歳)
・「結婚式や新居のことで、全てが旦那さんの希望優先。婚活中でも勇気を出して伝えるべきだったと後悔中です」(派遣社員・28歳)
▽ 納得いく結婚生活のためにも、譲れない部分はハッキリ伝えておいたほうが良さそうですね。
3. 無理目な彼にもチャレンジすれば良かった
婚活中ってなぜか余裕がなくなってしまうもの。のんびりアプローチしている暇はないと恋心を封印してしまったことに後悔する場合も多いようです。
・「モテる彼を好きになったけど、声もかけずに諦めた。ダメ元でも好きな人にはアプローチしておくべきだったなぁ」(受付・30歳)
・「フラれる覚悟で好きな人には告白しておくべき。結婚した後に『あの彼とうまくいっていたら……』なんて考えるのはスッキリしない」(医療関係・36歳)
▽ うまくいかなくても告白はしておくべきかも。心残りがないほうが結婚生活もうまくいきそうですね。
4. 親の意見より自分の考えを優先すれば良かった
結婚となると、両親の意見は欠かせませんよね。とはいえのちのち後悔するなんてことがないよう、自分の気持ちを優先することも必要かもしれません。
・「かなり早い段階で婚活をしたので、親の好みに誘導されて結婚した気がする。今は普通に幸せですが、親と喧嘩してでも自己主張するのもありだったかなと思っています」(福祉関係・27歳)
▽ どんな親子でも意見は食い違うもの。婚活中こそきちんと話し合うチャンスなのかもしれません。