まだ好きだけど…私たちが片思いをやめたわけ・4選

2019.05.24

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片思いってドキドキして楽しい反面、苦しいことも多いですよね。どんなに頑張っても傷付いてばかりだと、「これはもう好きでいてもダメなのかな?」と思います。心が消耗するだけなら、どこかで片思いに区切りをつけることも大切でしょう。では女性陣はどんな理由で、片思い中の彼を諦めているのでしょうか?


私たちが片思いをやめたわけ

1. 彼女ができてしまった

「ずっと好きだった彼に、彼女ができてしまった。思い続けていても迷惑なだけだなと、片思いを卒業しました」(20代/ライター)

▽ これは切ない……。でも自分が好きになるくらいだから、彼がモテるのは当たり前なんですよね……。ここまで決定的なことがあると、彼を諦める決心がつきそう。しばらくはショックで苦しい日々が続きますが、いつか前を向ける日がくるはず。

2. 考え方が合わない

「もともと彼は、見た目がタイプで好きになったんです。でも彼は几帳面でアウトドアなのに対し、私は大雑把でインドア派。決して彼を嫌いになったわけじゃないけれど、仮に付き合ってもうまくいかなそうだなと思って、片思いをやめました」(30代/接客)

▽ 大人になると、好きだけではやっていけないとわかってきます。彼と自分の性格を比較して、あまりにも価値観にズレがあると、自然と気持ちも離れていくよう。それに結婚も考えている女性にとって、合わない男性に割く時間はもったいないもの。「まだ多少未練はあるけれど、次へ行ったほうが良いな」と効率的になるようです。

3. 何度告白しても振り向いてもらえなかった

「学生時代から3回告白をしたけれど、全部フラれてしまいました。でもそのおかげでようやく諦めがつきましたね」(20代/住宅)

▽ 1回だけの告白だと、まだ諦めきれないもの。「この告白を機に、私を意識してくれるんじゃないか?」との期待も膨らみます。しかし何度告白しても脈ナシだと、この恋は本当にダメなんだと実感します。とはいえ何もしないより、行動してダメだったほうが未練は残らないもの。寂しさは残るかもしれませんが、スッキリした気持ちで次へ進めるでしょう。

4. 利用されかけた

「私の好意を知っている彼に、『じゃあセフレだったら良いよ』と言われたから。好きだったから一瞬悩んだけれど、ただ利用されるだけだなって。これを機に、彼と連絡を取るのもやめました」(20代/アパレル)

▽ 交際する気はないのに女性の好意を利用して、体だけの関係に持っていこうとする男性ってたまにいるんですよね……。でもここで話に乗ってしまうと、都合良く扱われて自分が苦しむだけ。どんなに彼が好きでも、必ずキッパリ断るようにしましょう。そうすることでいつか「あんな最低な男のどこが良かったんだろう」と思う日がきますよ。

2019.05.24

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367