言いにくくても伝えてる! 仲良しカップルが大事にしている6つの言葉

2019.05.22

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たとえ言いにくいことであっても、言わなければならない場面というものがあります。それは自己中心的な主張ではなく、お互いに居心地がよくなるような主張でなくてはなりません。そのことを基準に、言いたいけど言えていないこと、当たり前すぎて言い忘れていることはないか、もう一度考えてみたいもの。
ということで今回は仲良しカップルたちに、交際相手に言いにくくてもきちんと伝えるようにしている言葉を聞いてきました。


「間違っているよ」

・「仕事を辞めてまで追いかけていた夢を諦めようとしたとき、すごく叱られた」(飲食店経営・26歳女性)

・「言い間違いに容赦なくツッコミを入れてくる彼女。微妙な空気にならなくて済むし、2人で笑い合える」(航空会社勤務・28歳男性)

▽ 大きな間違いを指摘するときには、2人の間に溝ができてしまうリスクもあるわけですが、相性のいいカップルなら言い合いになったとしても、最終的にはさらに絆を深めることができるのです。相手の間違いを分かっていながら言えずにいるのなら、最初は言い間違いに軽くツッコミを入れるところから始めて見るといいかもしれません。

「それは嫌だ」

・「ストレートにヤダって言っちゃうけど、案外受け入れてくれる」(保健師・28歳女性)

・「どうせなら大切な人の嫌がることよりうれしがることをしたいから、言ってくれた方がうれしい」(コンサルタント・25歳男性)

▽ 言葉にせずともお互いの気持ちはある程度察することができますが、仲良しカップルはそればかりに頼りません。これを言わずして相性が悪いと決めつけてしまうことがないよう気をつけたいものです。

「そういうことをされると悲しい」

・「何回嫌がっても彼がコンプレックスをいじってくるから、それを言われたときにどんな気持ちになるのかを伝えたら謝ってくれた。それからはまったくいじられなくなった」(美容師・23歳女性)

▽ コミュニケーションとして何気なくしてしまっていると、それによって相手が悲しんでいることには気づけなかったりしますよね。平気なふりをできるくらいのことなら、わざわざ言わなくてもいいかもしれませんが、触れてほしくないことや、相手のことを嫌いになってしまいそうなことについては、しっかりと伝えていくことが大切です。

「うれしい!」

・「何かしてくれたときには抱きついたりキスしたり、全身でうれしいって伝えてる」(公務員・29歳女性)

・「うれしいって言われると、もっともっと喜ばせたくなる」(大学院生・26歳男性)

▽ 悲しいことはもちろん、うれしいことはそれ以上にしっかりと伝えていくことで、お互いが幸せな気持ちになれます。こういった瞬間が多いほど、2人の絆は強くなっていくものです。

「そういうところが好き」

・「寝ている合間のちょっと目が覚めた瞬間にも、寒くない? と心配してくれる彼。朝起きると彼自身は覚えていないけど、『無意識でも優しいあなたが好き』と毎朝伝えてる」(管理栄養士・28歳女性)

▽ 人はそばにいてくれる人に対して「自分のどこが好きなんだろう?」と、純粋に疑問に思うことがあるものです。そんな問いに答えるように、些細なことでも心が動く瞬間があれば、その都度「好き」と伝えることで、お互いの気持ちが分かりあえるのです。

「ありがとう」

・「ほんの些細なことでも、自分のことを考えてしてくれたことに変わりはないから、それを思うと、感謝の気持ちを自然と伝えたくなる」(建築士・31歳男性)

▽ 付き合いが長くなってくると、こんなちょっとしたことで言わなくてもいいか……と、してくれることが当たり前のような態度をとってしまうこともあります。けれど、自分のことを考えて何かをしてくれた相手の思いは、付き合いの期間に限らず、貴重で大切なものに変わりはありません。
「このくらいのこと」と思わず、相手のしてくれたことに対しては、変わらない気持ちで答えていきたいものです。

まとめ

どれも当たり前のことのように思えるかもしれませんが、できているかと言えば、そうでもないこともあるかもしれません。2人の会話のなかで足りていない部分をもう一度見直し、不動の仲良しカップルを目指しましょう。

2019.05.22

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記事を書いたのはこの人

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Written by ヒラタイカホノ

【ライター、管理栄養士、元アパレル店員。恋愛本や恋愛ブログを読み漁るのが趣味の根っからの恋愛オタク。「恋愛がないと生きていけない!」を否定せず、恋愛と上手に向き合っていく方法を発信中。】