気が乗らない合コンや街コン…それでもあえて行くメリットとは?
合コンや街コンって、いわゆる「当たりハズレ」があるもの。そのためどんなに気合いを入れて参加しても、タイプの男性に出会えず、ガッカリすることもありますよね。だんだん「仕事で疲れているのに、どんな人が来るのかもわからない合コン(街コン)に行くのって非効率じゃない……?」と感じるように。
それでも出会いの場に参加することで、それ相応のメリットが生まれる場合も。でもそれって一体どんなことでしょうか? リサーチしてみました。
(1)人脈が広がる
「友達は既婚者ばかりなので、よくひとりで街コンに参加していた。でもそこである女性と知り合って意気投合。それ以来、2人1組でしか行けない相席屋や街コンはもちろん、ふたりで食事に行くようになりました」(30代/一般事務)
▽ みんな「彼氏が欲しい」という同じ思いを抱えて、出会いの場に参加しています。そのため同性と意気投合しやすいのも合コン(街コン)でのメリット。それに誰かと仲良くなるのって、大人になるとあまりないですもんね。もちろん交際はせずとも男性と仲良くなり、そこから友人を紹介してもらえることもありますよ。
(2)思い出や話のネタになる
「たとえつまらない合コンだったとしても、家でゴロゴロしているよりは良いんじゃないかな。あとで女子会のネタになるしね」(20代/アパレル)
▽ 経験は自分の財産になります。当時はつまらない合コン(街コン)だったとしても、「そういえばあんなこともあったなぁ~」と笑える日が来るはず。
また恋愛話が主流の女子会でも、いい会話ネタになります。そしてなにより出会いの場に参加することによって、「あのとき行けば、もしかしたら出会いがあったかも……」との後悔を防ぐことができます。まさに「やらない後悔よりやる後悔」と言えるかも。
(3)お店の開拓ができる
「合コンだと男性がちょっと良い店を予約してくれることが多いし、街コンではオシャレな会場率が高いですよね。何気にお店開拓できるので楽しいです」(20代/IT)
▽ 恋愛だけじゃなく、お店開拓にも一役買っている合コンや街コン。特に女性の街コンは格安が多いもの。普段なかなか入れないお店に、リーズナブルな価格で行けるのはうれしいですよね。「街コンに行きたいけれど、イマイチ気が乗らないな」と思ったら、食事がおいしそうな会場を探すのもアリかも。
(4)運命の出会いに期待ができる
「婚活のためにいろいろ試したけれど、全然うまくいかない日々が続いて。でも諦めずに出会いに貪欲でいたら、やっと結婚を視野に入れた交際にたどりつきました。ツラいときもあったけれど、諦めなくて本当に良かった!」(30代/住宅)
▽ いままでは出会いがなくても、通い続ければいつか素敵な男性が現れるかもしれません。逆に「もう疲れたから……」と婚活を諦めてしまうと、ますます出会いは遠のいてしまいます。もちろんどうしても苦しいときは、休息も大切。でもたとえ気が乗らなくても行動し続けることで、運命のお相手と出会える可能性が広がりますよ。