自分を責めるのはNG! カレの浮気から立ち直るための4つのヒント
愛する人に浮気されると、どうしても立ち直るのに時間がかかりますよね。ひどく心を傷付けられ、時間がたっても涙が出てくるという人も少なくないと思います。しかし、そんな心境のままでいるのもとてもツラいですよね。そこで今回は、浮気されたことから立ち直るヒントをご紹介します。
浮気されたことから立ち直るヒント
「なぜ浮気されたのか」は考えない
浮気されたとわかると、怒りが先にくる人も多いと思いますが、そのあとほとんどの人が「なんで私、浮気されちゃったんだろう」とか「私のどこがいけなかったんだろう」ということを考えることでしょう。
しかし、浮気はしたほうが100%悪いもの。もしほかの人を好きになってしまったのであれば、きちんとケジメをつけてからその人にアタックすればいいのです。にもかかわらずケジメもつけないまま浮気と言う形でほかの女性と何らかの関係を持ってしまったのなら100%カレが悪いので、浮気された理由を考えるのはやめておきましょう。
相手の女性ばかり恨むのはNG
浮気されると、つい相手の女性を恨みたくなってしまうもの。「人の彼氏を取るなんて」と思うかもしれませんが、カレも当然悪いのです。事情にもよりますが、女性からの猛アタックがあったとしてもきちんとケジメをつけられなかったということなのです。
カレのことは、次の恋愛に移ることができればすぐに忘れるもの。しかし、浮気相手の女性のことは次の恋愛に移ることができてもなかなか忘れられないものなのです。相手の女性を恨むと、いつまでたっても恨みが消えないままあなたの心の中に残ってしまいます。相手の女性のことはもう存在しないものとして、何も考えないほうがいいでしょう。
カレとは釣り合わなくなってきたと考える
人間の関係って不思議なもので、同じくらいのレベルの人間同士が集まって仲良くなるもの。もしかしたら、カレとは今まで同じくらいのレベルだったのかもしれませんが、あなたのほうが成長してレベルアップしたために、カレとあなたが釣り合わなくなってきたのかもしれません。
釣り合わない人間同士が付き合うと、どこかでアクシデントが起きて関係が消滅するものなので、今回もそのひとつだったのかもしれないと考えると自然なのではないでしょうか。自分の成長を実感できているのであれば、あなたはもうそのカレではなくてもっとレベルの高い人と付き合う時期にきているのかもしれませんよ。
感情を別にして考える
浮気されると「傷付いた自分がかわいそう」だと感じる気持ちがどこかに出てくると思います。しかし、その感情がカレへの執着心と似ていて、「カレへの執着心がある=カレのことが好き」と思い込んでしまうことも。傷付いた自分への感情と、カレへの感情は別物として分けて考えたほうが気持ちの整理がつくはずです。
まとめ
いかがでしたか。浮気されて心が深く傷つけられると、もう恋愛なんてしたくないと思うこともあると思います。しかし、浮気するような男の人との恋愛に邪魔されて、次の一歩が踏み出せないでいるのは時間の無駄です。あなたの人生がもったいないだけですよね。少しツラいとは思いますが、ぜひ前を向いて次の一歩を踏み出してみましょう。