30代になってやっと気づいた「恋愛にまつわる大事なこと」4つ
恋愛にもそれぞれステージがあると思います。自分の気持ちだけで突っ走ることができた10代の若かりし頃、いろんなタイプの男性と付き合う機会も多かった20代、そんな経験を経て30代になるとどうなるのでしょう?
今回は、30代になって女子たちがやっと気づいた恋愛にまつわる大事なことをまとめてみました!
30代で気づいた恋愛にまつわること
(1)年収・肩書・ルックス・社会ステータスがどんなに良くても、自分に合うかどうかは分からない
かつては男性をルックスや年収、肩書などの社会ステータスで判断することが多くても、人生経験を重ねてゆくと分かるのです。どんなに見かけの条件が良くても、その人が自分にとって最適な恋人になるとは限らないということに。相性・価値観・恋愛に対する思いやビジョンはきちんと付き合ってみないと決して分かりません。
肝心なのは“いい条件”ではなく、“私のことをちゃんと受け入れ理解し、愛してくれるかどうか”なのです。
(2)“この男に近づいちゃダメ!”という危険サインをキャッチしやすくなった
イケメンでモテるだけに浮気する男、仕事が続かないダメンズなど、一見問題ありな男たちも、かつてはそれなりに魅力的に映ったもの。女友だちに自慢できるような彼であればうれしいし、ダメンズも“私がついていなきゃ”という気持ちを掻き立てる貴重な存在だったからです。
とはいえそんな相手との恋愛は結局、将来の発展性もゼロ。それが分かってくるだけに、危険サインには敏感に反応できるようになってくるのです。
(3)相手に対して望むことは安心感と精神的なつながり…このふたつに尽きる
これまでは恋愛に対して刺激やスリルを求めていたかもしれません。でも30代になったからこそ自分でもはっきり分かることがあります。
それは恋愛のパートナーに最も望むことはルックスでもお金でもなく、安心感と精神的なつながりだということ。どんなにカッコ良くてもお金があっても、結局このふたつがなければ、付き合っていてもむなしいだけ。反対にこのふたつさえあれば、どんな境遇でも乗り越えられそうな気がします。
(4)恋人同士でセックスをタブー視するのはタメにならない
カップルとしてどんなラブライフを送るか、というのはなかなか一概には言えません。
でも経験を重ねてきて感じるのは、セックスをタブー視してはいけないということ。彼に喜んでもらおうとガマンしたり、無理をしたりするのは結局ストレスになって自分に返ってきます。普段からセックスについてもっと気楽に話し、“もっとこうしたい、これはイヤ”という意思表示をちゃんとできる関係こそ、理想的だと思うようになります。
まとめ
ライフステージによって求める恋愛スタイルも変わってくるものです。30代に入り、恋愛観も大きくさま変わりしてくることでしょう。自分の求める価値観やライフスタイルがよりはっきり分かってくると、恋愛に望むことも見えてきます。そうすれば自分がよりハッピーになれる恋も見つけやすくなると言えそうです。