デートの誘いに素直に喜べない…「破局が近い」危険サイン5つ
お付き合いをしていてもどこか違和感があったり、幸せな気分を満喫できなかったり、ということがありますよね。一時的な気持ちの問題であればいいですが、やはりその恋愛関係そのものに、何か問題や不安があるのかもしれません。今回はそんな破局が近い危険サインについて考えてみました。
破局が近い危険サイン
1. 恋人をひとりの大人として尊重せず、子ども扱いする
世話焼きな姉御肌タイプの人ほど、彼氏に対してもつい上から目線でああしなさい、こうしなさい、と口うるさく言ってしまいがち。しっかり者ゆえにそうなってしまうのでしょうが、これをずっと続けられると彼氏は男としてのプライドがズタズタに。どんなにだらしなくてもあなたは彼の母親ではないし、子ども扱いをするのは禁物です!
2. 「もっと私の話を聞いて」と一方的に自分が話すだけで、相手の話を聞こうとしない
女子とは他人との関係性においても共感を強く求める生き物ですから、彼氏に対しても「ねえ聞いて、聞いて」と自分の話したいことを好きなだけ話そうとするのです。そのため自分ばかり話して、彼は徹底的に聞く側にまわるということに。
シャイで口下手な彼かもしれませんが、このパターンが定着すると、コミュニケーションが一方的になってしまいます。その結果、ふたりの関係がギクシャクすることになるでしょう。
3. 付き合ってしばらくすると、相手に対する興味や関心がなくなってくる
恋愛当初は相手に心が惹かれ、彼の全てをもっと知りたい、理解したいという気持ちでいっぱいだったはず。でも付き合って数か月もたてば、彼のことが全部分かったような気になって、関心がなくなってしまうというのは見逃せない危険サイン。
好きな相手に対しては常に好奇心が働くし、もっと知りたい、そして自分のことも理解してほしいなんて思うもの。もしそうでないなら、彼への関心だけでなく愛情も低下しているのでしょう。
4. デートの誘いを受けても素直に喜べず、何となく気が重くなる
彼からデートのお誘いがあっても、心が浮き立つ前に「ちゃんとした服を選ばなきゃ……」なんてことばかり考えてしまうなら、どこか気持ちが後ろ向きになっているみたい。せっかくのデートなのにどうしてうれしさが沸き起こってこないのか、不思議に思いませんか?
それはどこかでもう気持ちが冷めてしまい、デートするのもどこか義理や義務感を覚えているためなのでしょう。明らかなケンカでなくても、恋愛テンションが下がってしまうことはあるのです。
5. 恋人がいるのに、友だちや他人の恋愛がうらやましく思えることが多い
とりあえず付き合っているけど何だか楽しくないし、気持ちもウキウキしない。それよりも友だちや他人の恋愛がうらやましく感じられることが多い、ということはありませんか。もし彼のことが大好きで、お付き合いも順調だったら、他の人のことはそれほど気にならないはずなのに、自分たちのことよりも気になってしまうのは、今の関係に将来を見出せていないからでしょう。